みえの企業まるわかりNAVI

業種製造業(食料品・医薬品)
北勢エリア四日市市

株式会社 竹屋

当社は、シュークリームやプリン、ゼリーなどのデザートの製造・販売を展開する会社です。菓子業界では後発ながら、他社にはない独自の試みを展開しており、単一工場ではシュークリーム生産量が日本一の実績やモンドセレクションの度々の受賞歴があります。TVの情報番組でも何度かご紹介頂けたことで知名度も広がっています。フランチャイジーとしてミスタードーナツやケンタッキーフライドチキンなど多数の店舗経営も行っています。「竹屋」という堅い社名からは想像できないユニークな取り組みを味わってください。

2019年10月17日現在



店舗サービス事業部
ミスタードーナツ・イオンモール東員ショップ
服部 瞳(平成26年度入社)

Q. 就職を決めた理由

子どもの頃から買いに走り、学生時代にはアルバイトもしたミスタードーナツ。希望する接客の仕事はほかにもありましたが、やはり「ミスタードーナツのお店が好きだから」の理由で、この会社を選びました。ファンだった人間が、こんどはファンをつくる立場です。

Q. 仕事のやりがい

お客様の「おいしかったよ」の声にやりがいを感じますね。私はマネージメントの部分も任されており、パートさんの教育指導を行っています。今は「こうしてほしい」と口に出さなくてもパートさんが動いてくれます。そんな意思疎通が、毎日の仕事を楽しくしてくれます。

Q. これからの目標

目標にする人を見つけ、学ぶこと。私の場合は店長で、大いに勉強させてもらっています。また会社の「損得より善悪を優先する」の考えに感銘を受け、日常で実践しています。儲け主義に走らず、お客様の立場になってお得感、お値打ち感のあるアドバイスやサービスをこれからも心掛けたいですね。


管理本部 部長
真弓 浩一

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

人を大事にする会社だと思います。誰でも得意、不得意があります。できるだけ得意な分野で活躍してもらうよう適材適所の配置を考えています。しかし、不得意なこと、たとえば話すのが苦手だった人も仕事をしていく中でコミュニケーション能力が身について、新たな自分発見ができると思います。

Q. 求める人物像は

弊社はお客様をはじめ、多くの人に接する機会が多い会社です。それだけに人と人との繋がりを大切にできる人、仕事は一人ではできないことを認識している人を求めています。入社前は他者と話すのが苦手な人や仕事を覚えられるか不安に思う人も多いと思いますが、心配はいりません。職場に入れば先輩が一緒になって、そんな不安な気持ちをすぐに吹き飛ばしてくれます。価値ある人生を、価値ある仲間と、共に切り拓いていきましょう。

Q. これからの事業目標は

少子化に伴い、国民の胃袋の数は確実に減っていきます。将来、国内市場は伸び悩むかもしれません。その解決の選択肢として海外戦略があります。当社はその海外戦略に踏み出したところです。世界が相手なら、活躍の場がもっと広がります。

インターンシップ情報


現在は受入していません

会社基本情報

本社所在地:〒512-1211 三重県四日市市桜町963-1
事業内容:食品製造業(チルドデザートの製造及び販売)、店舗サービス事業(県下19店舗/2019年11月末現在)
設立:1950年4月
資本金:9,800万円
従業員数:747名(男性252名、女性495名、うち正規職員67名)
売上高:34億円
平均年齢:39.5歳
平均勤続年数:16.3年
休日/休暇制度:年間休日数:105日
月間時間外労働時間(平均):8時間
有給休暇年間取得日数(平均):4日
アクセス:近鉄湯の山線桜駅より、徒歩12分/東名阪四日市ICより、車で5分
採用窓口 TEL:管理本部 TEL 059-326-7722
採用実績:三重大学、四日市大学、皇學館大学、鈴鹿大学、名古屋大学、愛知学院大学、至学館大学、中京大学、中部大学、名古屋学院大学、名古屋文理大学、名城大学、他
URL:http://www.takeya-ltd.co.jp
受賞歴等:
モンドセレクション金賞、三重県産業功労賞

「さすが」と言われなさい。

社員には長くいてもらいたい。でも仮にもし、やむをえず他の会社に転職する人がこの先現れたら、次の言葉を送りたい。「“さすが、竹屋で働いていた人だ”と言われなさい」。当社は、どこにいっても通用する人材教育に取り組んでいます。「人・モノ・カネ・情報」の中で一番重要なのは人。誰からも欲しいと思われる人がいてこその会社だと思います。
 

変化は恐れない、 その決断は過去にも未来にもある。

菓子問屋から菓子メーカーへ、さらに菓子メーカーを続けながら小売業へ、さらにミスタードーナツ及びケンタッキーフライドチキンのフランチャイジーとして店舗経営までも手掛けるなど、時代の波の変化に舵をとり、あるいは次に来るウエイブを察知し、会社の事業形態を変化させてきた当社は、今後も時代の変化には変化で応える柔軟な発想を持っています。
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