みえの企業まるわかりNAVI

業種各種サービス業
北勢エリア菰野町

株式会社アクアイグニス

アクアイグニスは菰野町湯の山温泉にある「食と癒しの複合リゾート」です。約49,000㎡の敷地内に、源泉かけ流しの日帰り温泉と宿泊施設、そして日本のトップパティシエ辻口博啓氏のスイーツ店やトップイタリアンシェフ奥田政行氏のレストランなどを設け、こだわりの食を存分に楽しめます。
当社では、「お客様の喜びが自分自身の成長と喜びにつながる」という方針のもと、顧客満足と従業員満足を追求。歴史の浅い企業なので若いスタッフが多く、積極的に意見を発言できる風通しのよい環境を整えています。



パティシエ 柳瀬 優里菜
(平成26年度入社)

Q. 就職を決めた理由

小学生の頃からケーキづくりが大好きで、高校卒業後はパティシエの専門学校に通っていました。アクアイグニスには、お客さんとして訪れ、スイーツ店で注文したケーキがとてもキレイでおいしく、「私も、こんな素敵なケーキをつくりたい」と思い、就職を希望しました。憧れの職場に入り、毎日が楽しく充実しています。

Q. 仕事のやりがい

辻口シェフの代表作であるムースケーキ「セラヴィ」などの飾り付けを担当しています。自分が仕上げに関わったケーキが店頭に並び、お客様に笑顔で「ありがとう」「おいしかった」と言ってもらうと、すごく嬉しいです。お客様のそんな一言一言が、やりがいにつながっています。

Q. これからの目標

まだ修行中の身なので、お店が終わってから、毎日、ケーキづくりを練習しています。今はケーキの上にのせるチョコレートプレートにキャラクターを描くキャラデコを特訓中で、早くお客様に提供できるレベルになりたいと思い頑張っています。また、洋菓子コンクールにも参加して良い成績を収めることも目標です。将来はシェフのように素敵なオリジナルケーキをつくることが夢ですね。


飲食部マネージャー
古田 悟朗

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

昔から地元の人に親しまれていた片岡温泉を10年前に事業継承し、2012年には温泉に食をプラスした「食と癒しの複合リゾート」としてオープンしました。源泉かけ流しのお風呂と、辻口氏と奥田氏がプロデュースしたレストランを設け、県の素材にこだわって絶品の食を提供していることが最大の特徴です。おかげさまで年間約100万人にご来場いただいています。

Q. 求める人物像は

「どのようなことをすれば、お客様に喜んでいただけるか」を考えて、いろんな意見を言ってくれる人を求めています。当店は若いお客様が多く、年齢の近い、若い従業員のアイデアは大歓迎です。今の流行りや好みが分かるはずですからね。そういう意見を臆せず言える人や、素直に物事に取り組める人に期待しています。

Q. これからの事業目標は

アクアイグニスで成功したノウハウを活かして、三重の多気町と静岡の御殿場で新しい施設をオープンする予定です。多気には三重県一の産直市場を開設する計画が進んでおり、まずは地元の方々に認めていただく施設にしたいと考えています。そして、このビジネスモデルを全国に広げ、いずれは東証一部に上場することが大きな目標です。

インターンシップ情報


対象:大学生、高校生

期間:応相談

内容:応相談

会社基本情報

本社所在地:〒510-1233 三重県三重郡菰野町菰野4800-1
事業内容:日帰り温泉・宿泊施設・レストラン・パン屋・ケーキ屋の運営
設立:2012年6月1日
資本金:9,000万円
従業員数:98名(男性56名、女性42名、うち正規職員98名)
売上高:18億円
平均年齢:30.2歳
平均勤続年数:非公開
休日/休暇制度:年間休日数:非公開
月間時間外労働時間(平均):非公開
有給休暇年間取得日数(平均):非公開
アクセス:近鉄湯の山線湯の山温泉駅より、徒歩10分
採用窓口 TEL:飲食部 TEL 059-394-7733
採用実績:辻調理師専門学校、スーパースイーツ製菓専門学校、名古屋調理師専門学校、四日市商業高等学校、朝明高等学校、四日市四郷高等学校、いなべ総合学園高等学校 他
URL:https://aquaignis.jp/
受賞歴等:

福利厚生の一環で温泉施設を利用可能

アクアイグニスの従業員は、100%源泉かけ流しの温泉を、毎日無料で入浴できます。泉質はアルカリ性で美肌効果があり、湯あがりに肌がスベスベになると、女性スタッフに大人気です。広い大浴場でのんびりとでき、仕事の疲れも一気に吹き飛びますよ。

資格取得など、従業員の成長を応援

パティシエは毎日、ベテランの先輩から丁寧な指導を受けられ、技術を磨くことができます。また、ケーキやパンのコンクールへの参加を奨励している他、ソムリエの資格取得を支援しています。これからも従業員の成長をサポートしていきたいと考えています。
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