業種土木・建築業
中南勢エリア津市
株式会社カンキョー
弊社の主力は建設業です。空調・電気などの設備工事業や、土木などの総合工事業、汚水処理施設の維持管理業務も行っており、家庭用の浄化槽から、団地の終末処理場まで、幅広い分野をそれぞれ専門的に対応しております。社是は「面倒なことを頼まれる会社になろう。そのお客様に満足を提供して成長しよう」。お客様からご要望があった時に、どんな小さなことでも面倒とは思わず、手間を惜しまず対応してきた結果、継続的に依頼を頂ける信頼関係を築き上げてまいりました。社名のカンキョーは「環境」のことです。環境に関することなら、種類も内容も選ばずすべてのサービスを提供いたします。
2019年9月18日現在
工事部設備課 工務 仁科 純
(平成25年度入社)
Q. 就職を決めた理由
学生時代は機械工学を学んでいました。就職活動を続けているうちに、建設業に興味を持つようになりました。仕事現場の作業に関わる人がたくさんいますが、作業者をまとめ、ひとつの建物を完成させるという、現場監督の仕事にとても魅力を感じ、就職を決めました。官公庁の工事実績があることも決めた理由のひとつです。
Q. 仕事のやりがい
作業をしてくれる人には若い自分より経験豊富な人が多く、いかに納得してもらえるかが難しいところですが、そのために日々勉強をして、新しい知識や方法を身につけることにやりがいを感じています。工事の仕事は完成するまでに時間がかかるのですが、それだけにみんなで完成させたという達成感は大きいものがあります。
Q. これからの目標
今はまだ先輩について仕事をしており、一人でひとつの現場を担当することは出来ませんが、近い将来、ひとつの現場を完成まで担当したいと思っています。監督という仕事は工事全般に渡る知識が必要です。現場で先輩を見て、自分に合う方法を盗んでいるところです。また、1級施工管理技士の資格取得に向けて勉強中です。
総務部 課長
岩﨑 哲也
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社は土木、設備、電気など、いくつかの分野の工事業を専門的に営んでいる、三重県では珍しい形態の企業です。社内で横に繋がっているので、お客様の要望に幅広く応えることが出来ます。ネットで業者を探せる時代ですが、「やっぱりカンキョーさんが安くていいわ」と、お客様に選んでいただける企業です。
Q. 求める人物像は
採用にあたっては人柄を重視します。素直で誠実であること、責任感があり自己管理の出来る人を求めています。建設の仕事は一人では出来ません。現場では自分より年上の職人さんに監督として対応しなくてはいけない場面もあります。学生のうちに、デジタルではなく、いろんな人と直接関わる体験を積んでおいてください。
Q. これからの事業目標は
弊社はお客様のご要望に合わせて、土木・設備・電気と仕事の幅を広げてきました。それも外注ではなく、社内に新たにセクションを作って範囲を広げてきました。今後、少子高齢化に伴い、仕事の内容も変化していますが、世の中の流れに柔軟に対応出来る事業展開をしていきたいと思っています。
インターンシップ情報
現場体験として、実際の仕事は何をしているのか、朝礼から見てもらっています。受入期間は現場の状況によりケースバイケースなので、まずは問い合わせをしてください。
対象:不問
期間:1週間程度
内容:会社説明、業務の体験
会社基本情報
本社所在地: | 〒514-0019 三重県津市住吉町1-10 |
事業内容: | 建設工事、土木工事、浄化槽維持管理 |
設立: | 1976年2月24日 |
資本金: | 2,000万円 |
従業員数: | 32名(男性27名、女性5名、うち正規職員31名) |
売上高: | 11億円 |
平均年齢: | 50歳 |
平均勤続年数: | 14年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:87日+特別休暇(10日程度)
月間時間外労働時間(平均):25時間
有給休暇年間取得日数(平均):8日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線津駅より、徒歩25分 |
採用窓口 TEL: | 059-223-1111 |
採用実績: | 非公開 |
URL: | http://www.kankyoo.co.jp |
受賞歴等:
健康経営優良法人2019認定
計画性を持って、多用な資格を取得出来ます
設備工事には多様な資格が必要とされ、資格がないと出来ない作業もたくさんあります。監督が持つ資格によって、参加出来る入札も変わってきますので、資格取得は重要です。年度始めには上司が資格取得計画を作成し、この人にはこの資格を取ってほしいと計画を立てています。土木・電気・管工事など、それぞれの国家1級資格を取るのが監督としての最終目標です。
社員同士の距離が近く、話しやすい職場
弊社には社長室というものはなく、社長も同じフロアで仕事をしています。入ったばかりの若い社員は、社長に話し掛けづらそうにしていますが、社長も若いので「これはどうですか」などと、気さくに意見が交わせる雰囲気です。夏には慰労会として焼き肉を食べに行きますし、毎年仕事納めの日には全員で臼と杵を使って餅つき大会もやります。もちろん社長も参加します。