みえの企業まるわかりNAVI

業種医療・福祉業
中南勢エリア津市

社会福祉法人 洗心福祉会

昭和53年、職員9名の小さな保育園からスタートした洗心福祉会は、その後、児童福祉に加えて高齢者福祉、障がい者福祉、医療サービスなど複合的な地域福祉サービスの充実に努め、現在、30ヶ所以上の事業所を展開する三重県内最大規模の社会福祉法人に成長しています。多くの社会福祉法人や株式会社なども介護事業に参入してくる中で、類まれなる成長を遂げて来られた理由、それは、「ご利用者様の期待に応えてこんなサービスを展開したい」という思いで常に新しいことに体当たりでチャレンジし、他法人にないサービス提供を通じて地域からの信頼を受け、さらに新たな事業展開に挑戦してきたからです。さらなる成長を目指して、新しい風を吹き込んでくれる皆さんの「挑戦」を心よりお待ちしています。

2019年11月6日現在



津介護老人保健施設
事業相談グループ 支援相談員
山口 亜希子(平成24年入社)

Q. 就職を決めた理由

経営学を学んでいましたが、地元三重で就職活動を進める中でここに出会いました。採用試験の中の「1日実習」で感じた温かい雰囲気や利用者の方の笑顔、未経験の方も多く活躍しているのを見て、自分にもできるのではと思いました。総合的な事業展開を進めており、キャリアアップの可能性にも魅力を感じています。

Q. 仕事のやりがい

現場の介護業務を経て、現在は支援相談員として入所相談の業務を担当しています。入所される方やご家族の相談を受ける中でニーズやお気持ちを正確に掴み、どうすればご希望に添える最善の環境を整えられるか、他業種との連携を図りつつそれを実現できたときには大きな達成感や連帯感を感じることができます。

Q. これからの目標

相談員1年目で毎日が勉強の日々ですが、経験を積みながら、ご利用者・ご家族だけでなく、職場の仲間からも頼りにされる支援相談員になりたいと思っています。資格取得の支援体制が整っており、介護福祉士の資格はすでに取得しましたが、次はケアマネジャーの資格取得を目指しています。


人事課 採用グループ リーダー
岩崎 真仁

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

他の事業者が手がけていないようなサービスを提供し、地域の福祉、介護のニーズに積極的に取り組んでいった結果が現在の事業規模を生み出しています。津市美杉町に内科クリニックと一体型の介護施設をオープンしたり、志摩市の施設内に津波救命艇を設置するといった独自の取り組みを続けています。

Q. 求める人物像は

採用試験では筆記試験と1日実習、そして面接という3つの“関門”が用意されています。1日実習では介護などの現場の雰囲気を体験していただきます。決して難しい課題があるわけではありませんが、熱意を持ってハードルを乗り越えてきてくれる方を望んでいます。

Q. これからの事業目標は

業界の常識やセオリーにとらわれない「挑戦」で、地域からの「信頼」を得て、さらなる新事業への「発展」につなげるというサイクルで発展してきました。今後も介護や保育を取り巻く状況やニーズの変化を敏感に察知し、新しいチャレンジを目指していきます。

インターンシップ情報


介護職員の仕事ぶりを見学していただき、慣れてくれば介護の補助もしていただきます。福祉の仕事には介護の業務だけでなく、在宅の高齢者に関する介護相談や地域に向けた福祉教育の実践などもあり、希望される方には参加していただいています。

対象:不問

期間:任意

内容:意向による

会社基本情報

本社所在地:〒514-0831 三重県津市本町26-13
事業内容:保育・介護・障がい・医療の福祉サービス
設立:1978年10月 厚生省第983法人認可
資本金:社会福祉法人のためなし
従業員数:1,239名(男性343名、女性896名、うち正規職員556名)
売上高:63億円(平成31年3月)
平均年齢:37.2歳
平均勤続年数:7.9年
休日/休暇制度:年間休日数:100日
月間時間外労働時間(平均):8.0時間
有給休暇年間取得日数(平均):9.1日
アクセス:近鉄名古屋線津新町駅より、徒歩約10分
採用窓口 TEL:059-222-7700
採用実績:立命館大学、近畿大学、龍谷大学、同志社女子大学、三重大学、四日市大学、愛知学院大学、愛知県立大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、鈴鹿医療科学大学、日本福祉大学、鈴鹿大学、皇學館大学、名古屋女子大学短期大学部、三重短期大学、同朋大学、高田短期大学、伊勢志摩リハビリテーション専門学校、ユマニテク医療福祉専門学校、鈴鹿オフィスワーク専門学校、三重介護福祉専門学校 他
URL:http://www.sensin.or.jp/
受賞歴等:

職員のモチベーションを高める「1つウエイク」発表会

年に1回、「事例発表会」を開催。各事業所が1年間の取り組み結果を発表し、優秀者を表彰しています。「ウエイク」には、①今の自分の状態から1つ上を目指そう②他の事業所の活動などを知ることで新たな気づき(WAKE)を得よう、という2つの意味が込められています。また、各事業の職員が日々の業務の中で行った“好事例”の中から年間ナンバーワンの事例を決める「職員MVP」も、数字に現れない日々の仕事ぶりに光を当てる取り組みとして、職員の励みとなっています。

職員同士の交流機会や福利厚生の充実で働きやすい職場環境を実現

毎年、職員旅行や食事会、いちご狩りなどの交流会があり、職員同士が横のつながりを持てるよう工夫しています。人工芝・ナイター設備の整ったホームグラウンドでのフットサルサークルの活動も活発です。また、職員寮や職員住宅を完備し、職員の生活状況に合わせて働きやすい職場環境を整えられる取り組みを進めるとともに、子どもが誕生したら1年間、毎月1万円の手当てを別途支給するなど、子育て支援制度の充実もはかっています。
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