- グローバル展開
- 業界では有名
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
業種製造業(食料品・医薬品以外)
中南勢エリア津市
CMCマテリアルズ株式会社(旧:日本キャボット・マイクロエレクトロニクス株式会社)
弊社は半導体及び各種基板向け研磨剤の研究開発を手掛ける米国キャボット・マイクロエレクトロニクスの日本法人で、CMP(化学機械的研磨)スラリーという半導体の製造の過程で使われる電子材料を製造する化学メーカーです。平成14年に日本拠点として営業を開始し、米国の本社と、CMP消耗品のワンストップ共有を実現し、世界のCMPスラリー市場において世界トップクラスである販売シェア50%を獲得し続けています。平成26年には、米国本社だけで行っていた研究開発機能の一部を日本でも行うべく、研究開発拠点も設立しました。半導体分野で世界を先行する日本における開発体制を強化し、重要性が高まっているアジア新興国市場での販路拡大を目指しています。
2018年11月1日現在
眞田 ちさと
(平成24年度入社)
Q. 就職を決めた理由
高専でお世話になった先生から三重県の県内企業で就職を目指す人材の育成をテーマにした「高度人材育成事業」について、お話をいただいたので、参加しました。その中で、弊社での就職を紹介されましたが、未経験の分野でしたので、半年間のインターンで実力を試され、入社しました。
Q. 仕事のやりがい
弊社は専攻や男性と女性による扱いの違いがなく、その人にそのまま仕事を任せてもらえるので、やりがいがあり、モチベーションにも繋がっています。また、色々な人と仕事をする機会があり、自分と一緒に仕事がしたいと思ってくれる人がいるということにも、非常にやりがいを感じています。
Q. これからの目標
将来、結婚して子どもができても、ここで働いていきたいと思っています。そのためにも、うまく時間配分をして働けるように、仕事の手順書などを整え、より働きやすい環境を自分で作っていくことが目標です。
シニアHRジェネラリスト
森 麻里
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
一言で言うと弊社の強みは実力主義です。社員ひとりひとりがキャリアプランを描き、希望するポジションを目指し働いています。日本国内だけでなく世界でチャレンジができるので、積極的な人には様々なチャンスがあります。社長とも直接コミュニケーションがとりやすい環境も整っています。
Q. 求める人物像は
英語での会議は、アメリカ本社に限らずアジア拠点の同僚とのコミュニケーションでも行われます。上司が外国人になることもありますので、専門的な知識だけではなく、語学力、コミュニケーション能力のある方を求めています。
Q. これからの事業目標は
当年度の会社の目標は米国本社で決定され、それが日本の目標へと具体的に展開されます。社内目標としては、働きやすい職場作りや地域貢献活動、情報発信に力を入れていきます。平成25年度には、「三重県男女がいきいきと働いている企業表彰」をいただきましたが、これからも皆がより生き生きと働ける職場環境を目指します。
インターンシップ情報
現在のところ特にプランはありませんが、相談によっては可能です。ご希望の方はお問い合わせ下さい。
会社基本情報
本社所在地: | 〒514-2213 三重県津市芸濃町北神山1287-19 |
事業内容: | 電子材料(CMPスラリー)の製造 |
設立: | 2002年4月 |
資本金: | 4億6,000万円 |
従業員数: | 150名 (男性136名、女性14名、うち正規職員150名) |
売上高: | 非公開 |
平均年齢: | 40歳 |
平均勤続年数: | 9年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:平均123日
月間時間外労働時間(平均):20時間
有給休暇年間取得日数(平均):15日 |
アクセス: | JR紀勢本線・近鉄名古屋線津駅より、車で20分 |
採用窓口 TEL: | 人事部 059-266-0120 |
採用実績: | 近畿大学、同志社大学、三重大学、皇學館大学、三重短期大学 他 |
URL: | https://www.cabotcmp.com |
受賞歴等:
三重県男女がいきいきと働いている企業表彰制度(平成25年度)
実力主義のグローバル企業
弊社は本社が米国にある外資系企業です。拡大を続ける全世界の需要に対応するため、ほとんどの半導体生産国において、製造・販売の大規模なグローバルネットワークを作り上げました。工場内にはアジアパシフィックテクノロジーセンターも開設されています。
シェア50%!世界一の工場です
弊社芸濃工場は世界一のCMPスラリー工場であり、シェアは実に50%強を占めています。ここでの供給ができなくなると、世界の半導体の工場は止まってしまう、というぐらいの物を作っていると自負しています。