- グローバル展開
- 業界では有名
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
業種製造業(食料品・医薬品)
北勢エリア四日市市
ミナミ産業株式会社
弊社は昭和26年の創業以来、大豆加工食品の無限の可能性を信じ、常に革新的な取り組みを続けています。拠点としては、上海に事務所を持ち、パリやニューヨークなど、グローバルに事業を展開しています。弊社は大豆の栽培研究に始まり、微粉砕機の開発、豆腐製造設備の開発・製造、大豆パウダーの用途開発、そして大豆まるごと豆腐の開発など、数々のアイデアに挑戦し、確かな実績を残してきました。私たちが推進しているのは、地球環境と人々の健康に貢献する製品やサービスの開発です。その代表的な取り組みである、おからが出ない「大豆まるごと豆腐」は業界パイオニアとして高く評価され、2006年には「日本環境経営大賞」を受賞しました。これからも新しい豆腐の世界を切り拓いていきたいと考えています。
食品加工部 岩渕 利紀
(平成22年度入社)
Q. 就職を決めた理由
「食を通じて、世界の人たちの健康や平和に貢献する。」という弊社の理念に共感したことや、独自技術を持ったオンリーワン企業だというところに非常に魅力を感じ、入社を決めました。
Q. 仕事のやりがい
弊社は大豆の栽培では地元の方々と繋がりがあるほか、海外にも進出しております。自分の仕事が、身近な地域の活性化や、世界の人々の健康に繋がっていると思うと、日々の業務にとてもやりがいを感じます。
Q. これからの目標
目標はこれまで以上に経験を積み、技術に磨きをかけることです。そして、今以上に、独創性を生かしたニッチトップのオンリーワン企業になるため、会社に貢献したいと考えています。
代表取締役 南川 勤
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社の強みは、おからを出さない豆腐作りの技術を開発したことです。高い粉砕技術により、短時間で水温気温に関わらず、誰でも同じ水の量で作れ、栄養価が高く、排水も少ない、原料を多く使用した環境に良い豆腐作りが実現可能です。
Q. 求める人物像は
弊社は海外でも事業を展開していますので、広い視野を持つ人材を求めています。コツコツと仕事が出来ることも大切ですが、若いうちに色々な場所に行き、自分の肌で様々な刺激を受けることがとても大事だと考えています。若者にはたくさんの経験を持って羽ばたいてほしいと思っています。
Q. これからの事業目標は
直近では海外に工場を作る予定がありますので、日本の良質な商品が、国内外を問わず、色々なところへ流通するようなチェーン展開が出来るようにすることが、事業目標です。
インターンシップ情報
現在は受入していません
会社基本情報
本社所在地: | 〒510-0025 三重県四日市市東新町3-18 |
事業内容: | 食品機器製造販売、大豆その他健康食品等の微粉砕加工、検査装置の設計、製造、ソフトウェアの開発 |
設立: | 1968年11月1日 |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 28名(男21名、女7名、うち正規職員15名) |
売上高: | 5億9,000万円 |
平均年齢: | 41歳 |
平均勤続年数: | 10年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:約115日
月間時間外労働時間(平均):約15時間
有給休暇年間取得日数(平均):約4日 |
アクセス: | JR関西本線四日市駅より、徒歩15分 |
採用窓口 TEL: | 059-331-2158 |
採用実績: | 三重大学 他 |
URL: | http://www.minamisangyo.com |
受賞歴等:
第4回日本環境経営大賞 環境プロジェクト賞受賞
(経済産業省、農林水産省)地域産業資源活用事業認定
(経済産業省、農林水産省)農林水産省より農商工連携事業認定
(経済産業省中小企業庁)明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社(平成20年度)
「キラリと光るモノ作り小規模企業」部門 選定
(農林水産省)世界が認める輸出有望加工食品40選選出(香味塩)
第39回食品産業技術功労賞受賞
地域資源活用お見事企業グランプリ優秀賞
パリに「TOFUYA」をオープン!
2016年にパリへ進出しました。パリのお店は1階のアトリエに豆腐工房があり2階はレストランです。その他にも海外で展示会を開催するなど、日本国内だけでなく、世界で幅広く事業を展開しています。
世界トップクラスの粉砕技術
大豆は油分が多く粉砕が非常に難しいのですが、地道にコツコツと研究を重ね、世界トップクラスの粉砕技術の開発に成功しました。何回も失敗しましたが、大豆を花粉より細かくする技術を持っています。