業種製造業(食料品・医薬品以外)
北勢エリア四日市市
株式会社ミヤオカンパニーリミテド
弊社は主に家電メーカー向けのセラミック製品を製造しております。また、洋食器やIH土鍋、耐熱製品などを設計開発し、グループ会社であるマレーシア工場で製造しております。企業活動を通じて、皆様の生活がより豊かになることを夢見て、皆様にご満足いただける製品を、日本は元より、アメリカやヨーロッパなど、世界に提供できるよう、社員一丸となって日々業務に励んでおります。平成20年度には「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれるなど、数々の賞も頂いて参りました。社会を取り巻く環境は日々変わっていきますが、変化を恐れず、全社員のチームワークで新製品の開発、新分野への開拓の挑戦をしていく決意で日々、努力を続けています。
2019年10月7日現在
技術部主任 野崎 伊織
(平成23年度入社)
Q. 就職を決めた理由
大学院時代はカーボン素材に別の材料を混ぜるというような研究をしていました。弊社の新しい素材を作る仕事と似ているところがありましたので、面白そうだと思い、就職を決めました。
Q. 仕事のやりがい
現在の業務は、お客様から求められる特性を持つ新素材の研究開発やテストをしています。新素材を作るには数年掛かりますが、うまくいくことばかりではありません。失敗して理由を考え、また挑戦しての繰り返しですので、素材が形になったときは、とてもやりがいを感じています。
Q. これからの目標
素材についてお客様に説明する際に、今はまだ先輩の知識などから言葉を選ぶことが多いのですが、自分の経験と知識を今以上に磨き、自分の言葉でお客様に分かりやすく伝えられるようになることが今の目標です。
管理部 管理課長
高橋 一弥
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社の強みは、耐熱製品、IH土鍋、家電メーカー向けトレーの分野でかなりの市場を持っていることです。弊社のモノづくりは、製品の企画開発から出荷までが一連の作業ですが、全ての業務がスムーズに進むためコミュニケーションをしっかりと取って仕事をしています。
Q. 求める人物像は
仕事の場では、常にコミュニケーション能力が求められ、自分の言葉で意思を伝えるということが大切になります。また、考えることは重要ですが、失敗を恐れずに行動に移し、経験することが大事です。仕事で壁にぶち当たることもたくさんありますから、どんなときでも挑戦できる、逆境に強い精神の持ち主は成長します。
Q. これからの事業目標は
変化を恐れず、志は高く持ち、たゆまない製品開発をしていくことが弊社の事業目標です。また、東南アジアやヨーロッパへの展開など、今以上にワールドワイドに事業を展開していきたいと考えています。
インターンシップ情報
対象:高校生
期間:3日間程度
内容:製造工程作業
会社基本情報
本社所在地: | 〒510-0002 三重県四日市市羽津中三丁目1番17号 |
事業内容: | 電気機器用セラミック製品の設計開発、製造、販売
洋食器、耐熱製品の設計開発、販売 |
設立: | 1931年(創業) |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 77名(男47名、女30名、うち正規社員57名) |
売上高: | 17億2,000万円 |
平均年齢: | 39.8歳(正社員) |
平均勤続年数: | 15.6年(正社員) |
休日/休暇制度: | 年間休日数: 119日
月間時間外労働時間(平均) :6時間
有給休暇年間取得日数(平均): 11日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線霞ヶ浦駅より、徒歩7分 |
採用窓口 TEL: | 人事課 059-331-9182(人事課直通) |
採用実績: | 愛知県立芸術大、愛知工業大、愛知産業大、大阪産業大、金沢美術工芸大、関西外語大、関東学院大、岐阜大、京都工芸繊維大、専修大、中部大、同志社大、名古屋外国語大、名古屋学院大、南山大、日本大、函館大、三重大、名城大、四日市大、麗澤大、瀬戸窯業高校、四日市工業高校、四日市中央工業高校、四日市農芸高校、飯野高校、伊賀白鳳高校、四日市商業高校、他 |
URL: | http://www.miyawo.co.jp |
受賞歴等:
グッドデザイン賞(平成14年度・平成17年度)
経済産業省第2回「ものづくり日本大賞」優秀賞(平成19年度)
経済産業省中小企業庁「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」(平成20年度)
技術継承や後継者育成に積極的
弊社の製品生産は、機械化できるものではなく、スキルや熟練度が必要です。先輩方が積み重ねてきた技術や精神を受け継ぎ、身体で覚えていくことが必要なため、後継者の育成には非常に力を入れています。
ワールドワイドな事業展開
海外との取引が多く、中でも注文が多いのは、アメリカ、ヨーロッパの一部、中国などです。今後はセラミック分野で、より良いものを追求し、更にワールドワイドに事業を展開していきたいと考えています。