業種情報・通信業
北勢エリア四日市市
株式会社マイクロキャビン
弊社はパソコン黎明期の昭和57年に、ソフトウェアの企画・開発を事業目的として設立された開発会社です。一本のアドベンチャーゲームに始まって以来、ゲームソフトウェアからビジネスソフトウェアに至るまで幅広く手掛け、遊び心をお届けしてきました。20年ほど前からパチンコ・パチスロ業界にも着手し、現在はこの遊技機用ソフトウェアの開発が主たる事業となっています。企画・デザイン・プログラム・品質管理に至るまでを一貫開発し、当社ならではの付加価値のある製品をお届け出来るよう取り組んでいます。平成23年1月には、東証一部上場企業であるフィールズ株式会社の子会社となり、技術や知的財産の共有によって、基盤は一層安定し、順調に事業を拡大しています。
制作部デザイングループデザイナー
吉原 孝明(平成21年度入社)
Q. 就職を決めた理由
子どものころ、購入したゲーム雑誌によく取り上げられていたのがマイクロキャビンでした。まだ家にパソコンが無かったため、誌面から「一体どんなゲームだろう」と妄想を膨らませたものです。20代後半まではフリーでCGデザインを手がけていましたが、年齢的にも最後のチャンスだと思い、キャリア募集に応募したのが始まりです。
Q. 仕事のやりがい
デザインや映像演出というものは、自分の知識だけではどんどん古くなってしまいます。経験を活かすことも大事ですが、時にはそれを壊し、再構築していくことも必要です。新しいことへの挑戦はプレッシャーもありますが、上手くいったときの達成感は特別なものがあります。また、不得意と思っていた分野にも挑戦することで、新しい発見もありました。
Q. これからの目標
マイクロキャビンのお客様である遊技機メーカー様や遊技者に満足頂ける商品を作ること、また、自分達が納得できるものづくりをし、マイクロキャビンのブランド力を一層高めていく事が目標です。個性やアイデアを形にできる醍醐味が、この仕事にはあります。一緒に良いものを作っていきましょう。
管理部 総務課 主任
水谷 恵子
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
ゲームソフト制作時代に培った企画力・技術力・ノウハウを現在の事業にも活かしています。企画開発から品質管理までを一貫して請け負い、当社ならではの「人味(ひとあじ)」「人手間(ひとてま)」「人工夫(ひとくふう)」をかけることで、お客様の期待以上の製品を作り上げられる様、開発に取り組んでいます。
Q. 求める人物像は
遊技機が好きな方で、ものづくりを楽しむ心を持ち、創造力を発揮できる方、課題や目標を持ち自ら行動できる方です。自分自身が物事に興味を持ち、楽しむ心を持たなければ面白いものは作れません。また、与えられた仕事だけではなく、前向きに研究するなど、待つだけではない積極的な姿勢で挑んでほしいと思います。
Q. これからの事業目標は
近年は業界編成が激しくなり、遊技機メーカー様も勝ち組、負け組が明確化しています。最新のトレンドを確実に捉え、オリジナリティ溢れる企画を提案し続けるためには、現状に満足しないことです。より一層の開発クオリティー・納期遵守・バグの少ない開発により、遊技機メーカー様の絶対的な信頼を得ることを目標としています。また、お客様と共に、従業員と共に成長することが、豊かで実りある生活を可能にすると確信しています。
インターンシップ情報
対象:遊技機用ソフトウェア開発に興味を持つ大学及び専門学校2~4年生
期間:2017年8月上旬~9月上旬、2018年2月上旬~3月中旬 ※日数は要相談
内容:プログラム開発、デザイン制作、企画業務のうちいずれかの実習
会社基本情報
本社所在地: | 〒510-0822 三重県四日市市芝田1丁目11番13号 |
事業内容: | アミューズメント用ソフトウェアの企画開発(遊技機用ソフトウェアの企画開発/ソフトウェア開発上の品質管理システム) |
設立: | 1982年11月26日 |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 48名(男性38名、女性10名、うち正規職員47名) |
売上高: | 94,476百万円 ※2016.3期 フィールズ連結決算 |
平均年齢: | 36歳 |
平均勤続年数: | 10年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:123日
月間時間外労働時間(平均):40時間
有給休暇年間取得日数(平均):5日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線四日市駅より、徒歩14分 |
採用窓口 TEL: | 059-353-3811 |
採用実績: | 信州大学、名古屋工業大学、三重大学、立命館大学 他 |
URL: | http://www.microcabin.co.jp |
受賞歴等:
こだわりを発揮できる環境づくり
社内の座席は、部門ごとではなく、制作チームごとに配置されています。プロジェクト毎に新たなメンバーを編成し、様々な分野の社員と関わりを持つことで、皆で提案し開発するという意識に繋がります。また取引先との打ち合わせには、プロデューサーだけでなく、企画・プログラム・デザイン・品質管理のそれぞれのスタッフが参加します。要望を直に感じ取ることで情報のブレが軽減され、クリエイターの能力を思う存分に発揮できます。
従業員食堂完備、福利厚生面の充実を図っています
食堂では栄養バランスのとれた食事を安価で提供し、社内リクリエーションを定期的に実施するなど、健康面からもサポートをしています。社外には契約リゾートホテルや社員であれば無料で利用できるログハウス(湯の山研修所)などもあり、お花見の時期には家族でバーベキューなど、プライベートにも利用できます。また女性にとっても働きやすい会社を目指しており、育児休業からの復帰者に対する支援も充実しています。