- 福利厚生が充実
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
- 社員教育が充実
業種医療・福祉業
東紀州エリア熊野市
社会福祉法人紀和会
当法人は地域の方々に安心して暮らしていただけるよう、特別養護老人ホーム、身体障がい者支援施設の複合施設として開設されました。利用者は地元である熊野市、御浜町、紀宝町をはじめ、県内の各地域から入所されています。当法人の基本方針は「基本的人権を尊重した明るく開かれた施設」の実現で、施設運営にあたっては公正・平等を原則とした介護を目指しています。当法人の職員はこれらの目標をしっかりと理解し、それぞれの役割と責任を自覚し、有効な組織的運営を実施できるよう努めています。また、特別養護老人ホーム、身体障がい者支援施設が同時にあるという複合施設の特性を活かし、サービスの提供のみならず地域の皆さまから信頼される施設を目指します。
2019年10月17日現在
特別養護老人ホーム ケアホーム熊南
中村 圭佑(平成18年度入社)
Q. 就職を決めた理由
自分が「おじいちゃん子」だったこともあり、最初から福祉関係の中でも、老人介護の仕事に就くと決めていました。福祉関係の学校を出たら地元で就職することも決めていましたが、就職活動をしている中でここで働いていた先輩に、誘ってもらったのがきっかけとなり、こちらに就職しました。
Q. 仕事のやりがい
利用者のお年寄りの中には、病気のために言いたいことがあっても伝えられない人がいます。そういう人の要望をくみ取れた時は一番のやりがいを感じます。例えば、顔を見てどうしてほしいのか考え、察することができると利用者さんの表情も変わりますし、「ありがとう」と言ってくれるのが嬉しいです。
Q. これからの目標
介護の仕事をしていると「大変だね」とよく言われます。地元でもまだまだ介護の仕事はきついものだという昔からのイメージが強いので、それを変えたいと思います。どんな仕事も大変なのは同じですし、介護の仕事はそんなに特別なものではないと知ってほしいです。そのため、SNSなども利用して、大変な事ばかりではない、やりがいもあると広めていきたいと思っています。
身体障がい者支援施設 ケアホーム熊南
副施設長 日比 ゆゆこ
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
当法人は1階に特別養護老人ホーム、2階に身体障がい者支援施設があります。老人ホームや障がい者施設は他にもありますが、特にこの東紀州で両方が1カ所にあるのは当法人の施設だけです。それぞれの職員は担当以外の利用者と接する機会ができることで、ケアの仕方など知識を増やすことができます。これが複合施設としての当法人の強みだと考えています。
Q. 求める人物像は
優しさと笑顔をもって利用者の皆さんに接することのできる人です。人に接する仕事なので、笑顔の職員には利用者さんも話しかけやすいですし、職場の雰囲気も良くなります。また、しっかりした研修もありますし、教えてくれる先輩もいるので特に資格はなくてもいいのですが、この仕事を続けていきたいという強い気持ちが必要です。
Q. これからの事業目標は
自立支援介護を通して、利用者にその人らしく豊かな生活を送っていただける介護を目指しています。その人の残っている力を維持するだけではなく、リハビリや運動で少しでもより良くその人らしく過ごせるように支援させていただきたいと思っています。またそうする中で少しでも良い変化があれば職員に対しても自信につながり、さらなるスキルアップも図れると考えています。
インターンシップ情報
対象:大学生
期間:1週間程度
内容:介護業務の見学、体験
会社基本情報
本社所在地: | 〒519-5413 三重県熊野市紀和町板屋132番地2 |
事業内容: | 特別養護老人ホーム、身体障がい者支援施設の運営 |
設立: | 1997年 |
資本金: | 社会福祉法人のためなし |
従業員数: | 60名 (男性30名、女性30名、うち正規職員44名) |
売上高: | 3億9,800万円 |
平均年齢: | 46歳 |
平均勤続年数: | 9年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:107日
月間時間外労働時間(平均):2時間
有給休暇年間取得日数(平均):6日 |
アクセス: | 国道42号線、立石南交差点(熊野市有馬町)から国道311号線を紀和町方面へ車で30分 |
採用窓口 TEL: | 0597-97-0005 |
採用実績: | 大阪総合福祉専門学校、紀南高等学校、木本高等学校、鈴鹿医療科学大学、摂南大学、東大阪大学短期大学部、ユマニテク福祉専門学校 他 |
URL: | http://www.zd.ztv.ne.jp/yuunan3/ |
受賞歴等:
家庭と仕事の両立を目指し、女性も働きやすい環境です
現在も産休、育児休暇を取得している職員がいますが、復帰後も仕事をしながら安心して子育てができるよう、看護休暇や所定外労働免除の説明も行っています。育児のために退職する必要はありません。介護の職場は長期休暇が取りにくいと思われていますが、当法人は毎年5日間連休が取れるリフレッシュ休暇という制度があり、仕事に対するモチベーションが上がると職員に好評です。
充実した研修制度があります
年間研修計画に基づき、さまざまな研修の機会があります。新卒の職員であればビジネスマナーから始まりますし、それは中堅の職員、指導的立場の職員でも同じです。内部の研修に加えて外部の研修に参加すると他の施設の話にも触れることができるので、職員のスキルアップやサービスに対する意識の変化、やりがいにもつながっています。