業種飲食・宿泊業
伊勢志摩エリア鳥羽市
鳥羽シーサイドホテル株式会社
鳥羽湾が一望できる抜群のロケーション、1,109名収容の伊勢志摩エリア最大級の規模、趣きの異なる3つの温泉施設と、他の旅館、ホテルの追随を許さない魅力を備えた大型ホテルです。眺望の素晴らしさは、在名テレビ局各局の「お天気カメラ」が屋上に設置されていることからもおわかりいただけることでしょう。収容能力の高さを活かして数百人規模の団体客にも対応ができ、昭和46年の創業以来、安定した経営を続けることができています。3つの温泉施設から鳥羽湾の眺望が楽しめるのも、鳥羽シーサイドホテルならではの強みです。三重県の大きな強みである伊勢志摩の観光資源。平成28年にはサミットが開催され、世界から注目を浴びた伊勢志摩エリアの観光業界を一緒に盛り上げていきませんか。
2019年9月20日現在
管理部 総務課
井上 裕基(平成25年度入社)
Q. 就職を決めた理由
出身は伊勢で、地元でサービス業の就職を考えた時に観光業界が第一の選択肢でした。鳥羽シーサイドホテルには中学生の時に家族でクリスマスディナーバイキングに訪れたことがあって、素敵なホテルだという印象を持っていましたが、面接に伺った際のフロントの方の丁寧な対応にもホテルならではの洗練された接客を感じました。
Q. 仕事のやりがい
フロント業務を2年間経験しました。お客様から高い評価をいただき、リピーターとして再度訪れた旨をお聞きした際には、ホテルの一員として大きな喜びを感じました。その後企画部門に移り、宿泊プランの作成に携わりましたが、フロントでお客様からいただいたお声が大変役立ちました。
Q. これからの目標
現在は総務課でホテルの各部門のサポートを行う立場で仕事をしています。フロントや企画部門での自らの現場経験を活かして、より働きやすい職場づくりを実現できるよう取り組んでいきます。ひいては、それがお客様の満足度向上にも繋がることになると思っています。
管理部長
田畑 直哉
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
三重県を代表する企業のひとつである「三重交通」のグループ会社です。安定した経営基盤をバックに、開業以来、増改築や温泉施設の充実などを積極的に行い、その効果をさらなる集客につなげるという好循環で、順調な経営を続けています。
Q. 求める人物像は
どの部門においてもお客様からのさまざまな要望、質問などに対応できる力が重要です。求められるのは“傾聴”する力。お客様がどういう情報を求めているのか、しっかりと耳を傾けて正確に把握し、必要な情報を正しく伝える──基本的なことですが、何よりもコミュニケーション能力が必要となる仕事です。
Q. これからの事業目標は
伊勢志摩サミットに合わせて耐震補強などの改装工事も行い、より安心・安全な施設へと進化しました。今後ますます増えると予想される海外からの旅行客、インバウンド需要なども当ホテルならではの強みを活かした形で取り込むとともに、サミット効果によるコンベンション需要にも対応して、いっそう稼働率を高めていきます。
インターンシップ情報
対象:大学生、短大生、専門学校生
期間:夏季休暇を中心に実施(応相談)
内容:フロント業務・調理補助業務・料飲サービス業務の体験(本人と相談のうえ決定)
会社基本情報
本社所在地: | 〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1084 |
事業内容: | 宿泊業、売店等での土産物・酒類等の販売、ブライダル、宴会場・レストラン・喫茶等での飲食業、ディナーショー等のホテルイベントの企画・販売・運営 |
設立: | 1971年7月17日(ホテル創業日) |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 229名 (男性134名、女性95名、うち正規社員125名) |
売上高: | 約30億円 |
平均年齢: | 39.5歳 |
平均勤続年数: | 13.2年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:96日
月間時間外労働時間(平均):19時間
有給休暇年間取得日数(平均):約4日 |
アクセス: | 近鉄志摩線鳥羽駅より、車で約10分 |
採用窓口 TEL: | 0599-26-6162 |
採用実績: | 三重大学、皇學館大学、四日市大学、中央大学、近畿大学、愛知大学、愛知学院大学、甲南大学、山梨学院大学、京都橘大学、大阪女学院大学、京都産業大学、京都光華女子大学、三重短期大学、高田短期大学、鈴鹿大学短期大学部 他 |
URL: | http://www.tobaseasidehotel.co.jp |
受賞歴等:
令和6年度働き方改革推進企業登録企業(令和9年3月31日まで)
「ホテルの顔」としてお客様と接するフロントにはさまざまな役割があります
大学生は「総合職」としての採用になり、職種としては、フロントや売店、企画・営業、管理部門、接客・料飲サービス等となります。「ホテルの顔」としてお客様と接するフロント業務は、ホテルへの信頼度を左右する重要なポジションです。お客様の声を耳にする機会も多く、ここで集めた声が「じゃらん」や「楽天トラベル」などのサイトに掲載する宿泊プランに反映されることにもなります。また、インバウンド需要の増加に対応して、語学力を発揮する機会も今後さらに高まることが予想されます。
重要な柱である料飲部門。観光ホテルならではの役割が求められます
「鳥羽シーサイドホテル」のような観光ホテルには「旅館」的なサービスも求められます。そのため、お客様の食事や宴会のお世話をするなど、お客様と一番接する時間の長い「仲居」をはじめ、料飲部門のスタッフの役割も重要です。入社後は、集合教育の後、各部門でのOJT研修を重ねたうえで、3ヵ月後に本配属となります。また、名物企画の「クリスマスディナーバイキング」は、幅広い層のお客様にもホテルの魅力を味わっていただく機会になるとともに、クリスマス需要の開拓にも繋がっています。