業種土木・建築業
東紀州エリア熊野市
田端創建株式会社
弊社は昭和55年に熊野市で創業、現在は熊野市の他に新宮市、四日市市、伊賀市で主に住宅の新築と分譲を手掛けています。弊社のテーマは「創造・建築」。人と空間の素敵な関係を作り、家づくりに対するお客様のイメージを形にすることです。お客様の生活が豊かになり、家には満足感や、ゆとりの空間が重視される時代になりました。しかし、時代が変わっても、衣食住に関する仕事がなくなることはありません。人間にとって住宅は必須です。売り上げ規模や利益だけでなく、「田端創建に頼んだら、こんな素敵な家ができるよ」という口コミで、仕事ができる企業になりたいと思っています。日本で一番きれいな現場で、日本で一番心をこめて、日本で一番お客様の思い通りの家を作れる会社を目指します。
クレバリーホーム新宮店 営業
小西 祐樹(平成27年度入社)
Q. 就職を決めた理由
自分の性格を考えると、一番向いているのは営業の仕事だと思い、Uターンで転職先を探していました。住宅関係の会社にしたのは、それまで自分がやったことのない業種だったからです。社長と面接をしているときに遠い親戚とわかり、そのご縁もあってこちらに就職を決めました。
Q. 仕事のやりがい
住宅はお客様にとって一生に一度の大きな買い物ですので、それを自分の手で提供することができるのはとてもやりがいがあります。営業の仕事には大変なこともありますが、お客様に喜んでもらえて、お褒めの言葉をもらえると「やっててよかった」と嬉しくなります。
Q. これからの目標
宅地建物取引士の資格を取りたいと思っています。難しい試験なのですが、資格を取れれば、営業職として、お客様に対するアピールになります。また、年間何棟という具体的な目標が会社としてありますが、これは自分一人では絶対に達成できません。営業の同僚と協力しながら頑張っているところです。
代表取締役
田端 稔充
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
建設業はその時々のニーズをつかむのが大切です。現在、東南海地震の危機が叫ばれています。弊社は家を風水害・地震など自然災害から命を守る箱だと考えています。そのため、これからは制震装置が標準化になった家を建てていこうと考えており、それが弊社の大きな特徴であり、強みでもあります。
Q. 求める人物像は
家づくりに興味のある人です。専門の学校を出ていなくても、家づくりに興味があれば、本人の努力で家づくりのプロになることができます。知識がなくても、入社したらしっかり教えますので充分やっていけます。一生この会社で働くのもいいし、ゆくゆくは独立して家づくりをするのもいいです。志の高い人を歓迎します。
Q. これからの事業目標は
熊野から家と家づくりを発信する組織を作りたいと思っています。そのために「里山の家」という商品をつくりました。名古屋でも東京でも、地域の外で受注した家を、熊野の材木を使って地元の大工さんが手作業で作るというものです。林業活性化に繋がり、若い大工さんも育ちます。目標は50棟、それが100棟になればもっといいと思います。
インターンシップ情報
対象:大学生、高校生
期間:随時
内容:営業体験等
会社基本情報
本社所在地: | 〒519-4325 三重県熊野市有馬町477-6 |
事業内容: | 一般住宅建設業、設計業、不動産業 |
設立: | 1993年 |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 18名 (男性9名、女性9名、うち正規職員6名) |
売上高: | 7億8,928万円 |
平均年齢: | 33歳 |
平均勤続年数: | 10年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:105日
月間時間外労働時間(平均):10時間
有給休暇年間取得日数(平均):5日 |
アクセス: | JR紀勢本線熊野市駅より、車で10分 |
採用窓口 TEL: | 0597-89-4354 |
採用実績: | 愛知学園大学、千葉商科大学、大阪芸術大学、東海大学 他 |
URL: | http://tabatasoken.com |
受賞歴等:
地域と繋がり、地域に貢献したいと考えています
弊社がこの地から本社を移転しないのは、地元の雇用に貢献したいからです。雇用に加えて建設業ですので、材木の市場や、製材所、工務店など、この地域の産業と繋がりを持っていきたいと思っています。数多くいる職人さんもみんな地元の人です。弊社が受注することで、地元の職人さんたちにもっと仕事を供給できる体制を作って、地域に貢献したいと考えています。
家づくりの本当のプロ集団を目指します
現在の建築業は分業化が進んでおり、営業なら営業、工事なら工事の仕事になっています。しかし、弊社に仕事を依頼するお客様は、営業に直接依頼をされるので、工事のこともわかっていて、工事監督や職人さんにも「こういう家を作りたい」と話のできる営業を育てたいと思っています。これからはメンテナンスをして長く住む時代です。「100年住める家はこうです」とお客様に提案できる社員の集団を作りたいと思っています。