- 歴史や伝統がある
- 社内の風通しが良い
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
業種土木・建築業
北勢エリア四日市市
株式会社昭建
弊社は昭和7年に滋賀県で創業し、以来87年にわたり、生活に必要な道路、砂防ダム、上下水道を建設している企業です。元は建設材料を販売する会社から始まり、建設業、道路工事に使用するアスファルト合材の製造と、業務の幅を拡大してきました。道路工事に関わる企業の中で、材料であるアスファルト合材のプラントを所持している企業は三重県では数少なく、材料の製造から実際の施工まで一貫した体制を持つことが強みです。弊社は「昭建は優れた技術と経営により、豊かな社会環境の創造に貢献し、企業倫理を重んじ、社会から信頼される豊かな企業をめざす」を理念とし、国の財産である道路や橋といった社会資本を建設することで、今後も社会に貢献していきます。
2019年10月28日現在
中部支店 営業主任
嶋村 誠哉(平成21年度入社)
Q. 就職を決めた理由
誰もが利用し、身近な存在である道路を作る仕事に関わりたいと思い、建設業界の就職先を探していたところ、大学の先生からの紹介がきっかけで、この会社を知りました。そして、面接の際、話しやすい雰囲気だったことと、先輩のみなさんに良くしてもらったことから、ここが気に入ったため、就職することに決めました。
Q. 仕事のやりがい
まったく何もないところから、綺麗な道路ができ上がっていくところに、とてもやりがいを感じています。営業職なので直接現場に出ることはありませんが、自分が関わった道路ができ上がったら、実際に通りに行きますし、見れば嬉しくなります。
Q. これからの目標
先輩方を見ていると、まだまだ自分には知識が必要だと感じています。業者さんが困った時には改善策を提案できるよう、現場や施工に関する知識と経験を積みたいと思っています。今後も新しい道路の建設に関わり、地図に載る仕事をしたいです。
総務部 総務課 事務主任
池森 毅
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社の技術職は、自分で決定できる部分が多く、仕事の自由度が高いことが強みです。また、それを支える制度として、全員に車1台と携帯電話を貸与しています。その車で家から直接現場に出勤するので、時間の無駄がありませんし、休日にもその車を個人で使ってもらっています。創立以来赤字になったことが一切なく、堅実な経営も大きな強みです。
Q. 求める人物像は
工期、品質、安全に関してプロとしての意識を持つことが求められるため、工事の現場をまとめる人材として、責任感が強く、リーダーシップをとれる人を求めています。さらに、地元の人であれば長く働いてもらえますし、地元の事も良く知っているうえに、地元に貢献したいという意識があるので望ましいです。
Q. これからの事業目標は
災害時の代替道路建設や、老朽化したインフラの修繕など、多様化するニーズに対応できる企業であり続けたいと思っています。また、三重営業所としては、地元の方に知っていただき、地元の人材を採用したいと考えています。創業は滋賀県ですが、将来も三重で社会資本を充実するためのお手伝いをやっていけたらありがたいと考えています。
インターンシップ情報
滋賀県で受入可能。ただし土木系学科に限る。
会社基本情報
本社所在地: | 〒520-0047 滋賀県大津市浜大津二丁目5番9号 |
主な県内事業所: | 〒512-1102 三重県四日市市小山町3236-1 |
事業内容: | 総合建設業(土木・舗装・下水道工事等)
建設資材製造販売業(アスファルトコンクリート・砕石類等) |
設立: | 1932年10月26日 |
資本金: | 5億円 |
従業員数: | 171名 (男性152名、女性19名、うち正規職員156名) |
売上高: | 110億円 |
平均年齢: | 43.9歳 |
平均勤続年数: | 18年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:114日
月間時間外労働時間(平均):34時間
有給休暇年間取得日数(平均):5.2日 |
アクセス: | 東名阪自動車道四日市ICより、車で10分 |
採用窓口 TEL: | 077-525-5131 |
採用実績: | 愛知学院大学、愛知工業大学、追手門学院大学、大阪学院大学、大阪工業大学、大阪産業大学、金沢工業大学、金沢大学、関西大学、京都産業大学、京都府立大学、近畿大学、群馬大学、滋賀県立大学大学院、修成建設専門学校、摂南大学、大同大学、中部大学、福井工業大学、名城大学、四日市大学、立命館大学、龍谷大学 他 |
URL: | http://www.kk-shoken.co.jp/ |
受賞歴等:
平成23年度・平成26年度・平成30年度「くるみんマーク」認定
「豊かな社員」を経営指針に掲げています
弊社は福利厚生を大切にしています。2年に一度、子どもが参加しやすい4月ごろに、家族慰安旅行として、バス旅行に行っています。旅行のない年は、コミュニケーション補助として、職場の忘年会や食事会に1人あたり1万円の補助が出ます。共済会からは、社員の誕生日の前日に豪華なケーキを贈っています。家族にも誕生日に気づいてもらいたいという願いから前日にしており、好評を博しています。仕事と家事が両立できるよう社内体制を整備し、平成23年度・平成26年度には「くるみんマーク」の認定も受けました。
たゆまぬ努力で美しい工場を維持しています
三重営業所のプラントは、20年以上経過していますが、毎年こまめにペンキを塗り直すなど手入れを欠かさないため、業界の中でも格段に綺麗です。「ここはいつ来ても綺麗やね」と、他社からお褒めの言葉をいただけるほどです。全体の修理計画を立て、業者にメンテナンスを依頼するほか、日常の手入れは従業員が行っています。もともとは安全を表す色であるオレンジでしたが、現在は周囲の環境に溶け込む明るい緑で塗装しています。