みえの企業まるわかりNAVI

業種各種サービス業
北勢エリア鈴鹿市

ホンダモビリティランド株式会社(鈴鹿サーキット・モビリティリゾートもてぎ)

当社は、Honda100%出資の企業で、鈴鹿サーキット(三重県)とモビリティリゾートもてぎ(栃木県)を運営しています。両事業所ともに国際レーシングコースを保有しており、F1やMotoGPをはじめとするモータースポーツ事業が事業の主軸です。さらに、体験型自動車遊園地のアミューズメント事業、安全運転の普及を務める交通教育事業、ホテルやグランピングを運営するリゾート事業が連携し、一日中家族で楽しめる「モビリィティパーク」として事業を展開しています。

2023年8月現在



本社 経営企画部 企画開発課
 先輩社員(2018年入社)

Q. 就職を決めた理由

大学では建築・デザイン工学科でデザイナーになるための勉強を していました。また 、 高校生の頃から、遊園地をつくりたいという想いがあったので、就職活動ではテーマパークを運営する企業を中心に探していました。 中でも、アトラクションを自社でオリジナル制作している当社に魅力を感じ、入社を決めました。

Q. 仕事のやりがい

モビリティリゾートもてぎの新たなグランピングエリアは、初めて企画から完成までをメインで担当した仕事でした。大きなプロジェクトだったので、多くの方が関わり、 意見をまとめ、 予算内でつくり上げていく。 何度もコンセプトや戦略に立ち返りながら完成させるということは、とても難しいと実感しました。しかし、想い描いていたものがカタチになる、これほど嬉しいことはありません でした 。

Q. これからの目標

最初は遊園地をつくりたいという想いで入社しましたが、実際にはアトラクション以外にリゾートやグランピング 、園内のショップなど幅広い空間づくりに携わっています。また、デザインだけではなく、マーケティング、開発、設計から関わり、自分の考えたものをカタチにしていく仕事がとても楽しく、やりがいに感じています。自分の強みを伸ばし、活かしていけるような環境があるので、これからも挑戦を続けていきたいと思っています。


本社 総務部 人事労政課 
加藤

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

モータースポーツ、アミューズメント、交通教育、リゾートと、事業は多岐に渡ります。しかし、根幹にあるのはモビリティ。すべての事業、仕事がお客様の笑顔やモビリティにつながっています。

Q. 求める人物像は

サービス・レジャーの印象が強いですが、文系・理系問わず活躍中です。理系の中でも「電気・機械・土木・建築・情報・デザイン」出身の方が多く 、 携わる領域は、アトラクション企画、園内の空間デザイン、システムからレースを支える、園内のインフラを守るといった内容です。世の中への興味、人間観察や知的好奇心、人のために役立ちたいという想いを持った方をお待ちしています。

Q. これからの事業目標は

ニューノーマル社会において、カーボンニュートラルや交通事故死者ゼロに向けたHonda の取り組みとともに、当社ならではの新たな価値を提供することで、モビリティにまつわる次世代ファンを増やし、これまで以上に存在が期待されるモビリティパークへと進化してまいります。

インターンシップ情報


対象:大学生、大学院生、4年制専門学校生

期間:10月9日(月・祝)

内容:イベント企画 1DAY仕事体験~レース運営・テーマパーク事業経営の視点が分かるワークショップ(オンライン)

会社基本情報

本社所在地:〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
事業内容:サービス業(レーシングコースの開催・運営、各種レースの企画・開催・運営、遊戯施設の経営、ホテル・研修会場・レストランの経営、安全運転講習会などの開催、乗り物の開発設計、およびレジャーランドの総合計画など)
設立:1961年2月1日
資本金:55億円
従業員数:840名
売上高:108億円(2020年3月期実績)
平均年齢:
平均勤続年数:14.5年(2021年度)
休日/休暇制度:年間休日数:120日
月平均所定外労働時間:1.3時間(2021年度)
平均有給休暇取得日数:14.7日(2021年度)
アクセス:近鉄名古屋線白子駅より三重交通鈴鹿サーキット行きバス利用約20分
採用窓口 TEL:本社 総務部 人事労政課 TEL 059-378-8070
採用実績:三重大学、愛知大学、名古屋工業大学、名古屋外国語大学、名城大学、名古屋芸術大学 他
URL:https://www.honda-ml.co.jp/recruit/
受賞歴等:
男女がいきいきと働いている企業 平成21年度グッドプラクティス賞

ホンダフィロソフィーを引き継ぎ60年

創業者である本田宗一郎の「レースをやらなくてはクルマは良くならない」という想いと、右腕としてHondaの発展を支えた藤澤武夫の「自ら操縦する楽しみを味わえ る自動車遊園地をつくる」という夢を 引き継いでいます。大切にしているのは、ここでしか体験できない チャレンジ。そのため、自社開発の オリジナリティ溢れる アトラクション やアクティビティを 通して「操るよろこび」「チャレンジして成長する」経験を提供しています 。

サステナビリティ 社会から存在を期待される企業であり続けるために

当社は、モビリティ文化の醸成とモータースポーツ振興、人材育成の実践フィールドを活かして、地球環 境や社会課題への対応に取り組み、持続可能な未来づくりに貢献してまいります。 企業の成長と持続可能な未来づくりへの貢献を目指す上で、わたしたちの事業に関連する「環境・社会・地域・人材」の 4 つのテーマに対し、企業活動を通じて「持続可能な開発目標( SDGs )」にも貢献していきます。
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