- 地元密着
- 社長と距離が近い
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
業種医療・福祉業
北勢エリア四日市市
株式会社ライフステージ
弊社は四日市市で訪問介護・在宅での定期巡回・通所介護・グループホーム事業などを行う会社です。介護の現場にいた人間が“自分たちがしてあげたい介護”を目指して平成16年に立ち上げました。弊社の施設には“いつまでも頑固に、そしてお元気で”と記した額が掲げてあります。利用者の方を施設の都合で一定の枠にはめるのではなく、一人ひとりの個性に合わせた介護をしたいという願いを込めたものです。弊社の屋号である「織りがみ」は、例え病気や障がいがあっても、その人らしいあり方を折り紙のように折り直して差し上げたいという意味に、機を織るという字を組み合わせています。個性たっぷりな利用者さんに自分らしく生きていただきたいと願い、年齢も価値観も様々な職員たちが機を織るようにして支えていきたいと思っております。
2019年10月31日現在
訪問介護南ステーション
笹岡 麻由菜(平成27年度入社)
Q. 就職を決めた理由
高校の福祉科にいたので、あちこちの福祉事業所に実習に行く機会があり、この「織りがみ」にも実習に来ました。介護職というと硬いイメージがありますが、とても雰囲気が良く、実習生であっても自由にやらせてもらうことができたので、「ここなら自分の能力を活かせる」と思い、就職を決めました。
Q. 仕事のやりがい
訪問介護で布団を干したり洗濯をしたりすると、些細なことでも利用者さんから「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しくて、やりがいになっています。私は利用者さんから見れば孫くらいの年齢なので、最初は話が合わなかったりして大変でしたが、徐々にやれることが増え、仕事が楽しいです。
Q. これからの目標
学校で福祉の勉強はしてきましたが、知識ばかりで実際の経験がなかったので、利用者さんから「これは違う」と指摘されてしまうこともありました。これからはもっと訪問介護の現場で経験を積んで、利用者さんに頼られるような介護士になりたいです。ヘルパーの資格は持っていますが、介護士の資格も取りたいと思います。
訪問介護事業部 部長
上村 哲也
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
開設当時から、適性があれば学歴・男女・年齢を問わず職員を採用してきました。その結果、多様な価値観を持つ多彩な人材がいることが弊社の強みであるといえます。他の事業所にくらべて男性職員の比率がとても高いですし、年齢層も幅が広いです。研修を受け、高いスキルを持ったヘルパーが10名在籍しているのも強みです。
Q. 求める人物像は
弊社の仕事は人に対して援助をすることなので、明るく元気で、仕事にも人にも誠実であることが必要です。介護の現場では利用者の方とのやり取りで、気持ちが折れてしまいそうなこともありますが、明るく元気に振る舞える強さを持つことが大切です。介護は他人事ではないという意識も必要です。
Q. これからの事業目標は
事業を大きく展開しようというよりも、現在関わっている利用者の方々に十分なサービスを提供し続けていくことに注力しています。自分たちの住む四日市市の人たちをまずしっかりとケアできればいいと考えています。ひとつの分野のみの専門家ではなく、1人でいくつもの兼務ができる多角的な人材を育成したいと考えています。
インターンシップ情報
対象:不問
期間:希望に応じます
内容:業務の説明、介護業務の体験や見学です
会社基本情報
本社所在地: | 〒510-8014 三重県四日市市富田1丁目26-26 |
事業内容: | 介護事業:訪問介護、通所介護、グループホーム、定期巡回、随時対応型訪問介護看護
自立支援事業:居宅介護・重度訪問介護・同行援護、移動支援(地域支援事業) |
設立: | 2004年 |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 88名 (男性19名、女性69名、うち正規職員30名) |
売上高: | 3億円 |
平均年齢: | 49歳 |
平均勤続年数: | 7年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:105日
月間時間外労働時間(平均):13時間
有給休暇年間取得日数(平均):7日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線近鉄富田駅より、徒歩3分 |
採用窓口 TEL: | 059-361-5755 |
採用実績: | 朝明高校、四日市農芸高校 他 |
URL: | http://www.origami-kaigo.com/index.html |
受賞歴等:
地域に開かれた、新しい施設です
グループホーム織りがみ・川島は平成27年にオープンした新しい施設です。経験豊富な職員の助言を受け、高齢者の方が過ごしやすい空間を目指しました。ぬくもりのある木材を多用し、天井は高く、広い窓からは遠くの山々が見渡せます。施設に余裕がありますので、デイサービスの利用者さんとも共用しています。近隣には喫茶店もあり、利用者さんやご家族の皆さんを始め、地域の方々が気軽に立ち寄ってくつろいでいただける温かい場所です。
介護の現場にICTをフル活用しています
訪問介護のスタッフは全員がタブレット端末を携帯しています。利用者さんの情報はもちろん、訪問の時刻やサービスの内容など、ヘルパー同士の引き継ぎなどもこれ1台ですべて記録し、見ることができます。紙の記録を見に行く必要がなくなり、情報がリアルタイムで共有できるので、とても有効なアイテムです。導入にあたっては職員から戸惑いの声もありましたが、若い職員たちがしっかり説明してくれたので今は全員が使いこなしています。