業種製造業(食料品・医薬品以外)
中南勢エリア津市
株式会社中勢ゴム
弊社は昭和39年に設立しました。自動車の窓枠ゴムの製造から始まり、一貫して自動車関連のゴム部品を生産し続けている会社です。主な製品はドアやボディーに装着して雨風を防ぐボディーシーリング製品と、車の基本性能を支える機能部品です。津市に4カ所の工場があり、納入先は国内大手自動車メーカーのほぼすべてにわたります。弊社の作るゴム部品は普段あまり意識されることのない存在ですが、ドアやエンジン、燃料タンクなどあらゆる部分に使用されており、自動車には欠かせません。弊社の製品は自動車が存在する限り必要とされる重要な部品です。「100年後も信頼される企業でありたい」と願い、今後も技術・品質・環境の3つのキーワードで社会に貢献してまいります。
経営企画部 経理室
小田 かりん(平成27年度入社)
Q. 就職を決めた理由
知人が弊社で働いていたので、社内の雰囲気などは以前から聞いて知っていました。土日が休みで長期休暇のとれる仕事に転職したいと考えていたところでしたし、社員同士が仲良くて親切な会社だと教えてもらったので就職を決めました。入社してみて、聞いていた通りの社風だったので弊社に決めて良かったです。
Q. 仕事のやりがい
経理はミスの許されない仕事です。最初は経理について何も知らなかったので不安でしたが、教わりながら仕事ができるようになり、やりがいを覚えるようになりました。簿記3級を取るにあたっても、有資格者の先輩に教えてもらったり、講習に行かせてもらったりと会社のサポートを受けることができました。
Q. これからの目標
簿記3級の資格を取ったことで経理の仕組みについて理解が深まりましたし、簿記の勉強そのものも楽しかったです。今後はさらに勉強して簿記の2級、1級の資格を取りたいと考えています。知識を増やしてさらに経理の仕組みを深く理解できるようになりたいです。
経営企画部 総務室
北川 智之
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社の強みは、なんと言っても自動車用(ボディシーリング/パワートレイン部)に特化した多様な形状のゴム製品と、それを実現する技術力です。自動車の乗り心地に大きく影響し、車室内の”空間を快適に保つ”シーリング製品やエンジン周りに複雑に配置された”様々な用途の”ホース製品。これらが私たちの高い技術力の成果です。
Q. 求める人物像は
今の仕事のやり方に問題点を見つけ、自由な発想で解決に向けて努力する方が良いですね。国際競争に勝ち残る企業となる為に、化学/物理/電気/機械の各分野で能力を発揮し活躍していただける人材を求めています。会社の中だけにとらわれず社会の変化にも目を向け、対応し、自らの可能性を信じること、簡単にあきらめたりしないことが大切です。
Q. これからの事業目標は
今、自動車業界は大きな転換期を迎えています。低炭素社会に向けた脱ガソリン化等によって、内燃機関に替わる新たなEV化に対応した製品群に速やかにシフトしていかなければなりません。それらに関する技術の開発と量産化が私たちの今後の目標です。
インターンシップ情報
対象:不問(社会人でも受入可能です)
期間:2週間程度
内容:生産・加工の体験(事務希望者でも現場を経験していただきます)
会社基本情報
本社所在地: | 〒514-2396 三重県津市安濃町内多400 |
事業内容: | 製造・加工業 |
設立: | 1964年 |
資本金: | 3億9,670万円 |
従業員数: | 629名 (男性467名、女性162名、うち正規職員455名) |
売上高: | 99億8,000万円 |
平均年齢: | 41歳 |
平均勤続年数: | 11年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:121日
月間時間外労働時間(平均):30時間
有給休暇年間取得日数(平均):12日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線津駅より、車で15分 |
採用窓口 TEL: | 059-268-2201 |
採用実績: | 大阪大学、愛知工業大学、東海大学、近畿大学、日本福祉大学、金沢大学、四日市大学、鈴鹿大学、中部大学、関東学院大学、八戸学院大学、愛知学院大学、帝京大学、名古屋学院大学、大同大学、筑波大学 他 |
URL: | http://www.chuseigomu.co.jp/ |
受賞歴等:
地域の方々と植樹した“夢がモリ森”
本社工場に隣接する敷地に、創立50周年記念行事のひとつとして平成27年に1,600本の木を植える植樹会を行いました。これは弊社の親会社である豊田合成株式会社が世界中で行っている植樹活動の一環であり、社員とともに地域の方々にも大勢参加していただきました。社内公募で“夢がモリ森”という楽しい名前がついています。現在も定期的に草刈りなどの手入れを欠かさず、小さかった苗木は人の胸の高さまで育っています。
グリーンカーテン作りは10年続いています
毎年全工場、全部署でゴーヤやキュウリを育ててグリーンカーテン作りをしています。これも環境に対する取組のひとつで、プランターへの種まきから水やりもすべて自分たちでしています。部署ごとに写真を撮って、一番育ちが良かった部署は表彰しています。また、収穫したゴーヤを社員に配ったり、キュウリを漬物にして持ってきてくれる従業員がいたりと、コミュニケーションのツールとしても役立っています。