300年前に創業した弊社の菓子づくりは、江戸時代、四代目の当主が紀州藩の徳川宗直候より菓子作りを命じられたことに始まります。その後は「紀州徳川家御用菓子司」として歴史を重ね、明治に入ってからは一般のお客様にも和菓子を販売して現在に至ります。地元鈴鹿の銘菓として親しまれている「小原木」。「懐かしいあの味をもう一度」と足を運んでいただいております。また、かりんとう饅頭やクリーム大福、フルーツ大福といった商品は幅広い層のお客様に喜んでいただいています。現在は本店を含め直営の５店舗のみで販売を行い、自分たちで作り、自分たちの手で直接お客様に販売しています。今後も300年の伝統を守りつつ、時代の流れに合わせた商品開発に日々取り組んでまいります。