業種製造業(食料品・医薬品以外)
中南勢エリア津市
株式会社葉山電器製作所
当社は電器業界大手であるパナソニック株式会社の協力会社として、電気の配線器具を作る「配線器具のプロフェッショナル集団」であり、そのことに誇りを持っています。住宅、オフィス、店舗、工場など、現代の生活には電気とそれをつなぐ配線が必要不可欠です。私たちの合言葉は”FOR BETTER CONTACTS”。お客様の声に真摯に耳を傾け、お客様の価値創造に役立ち、真にお客様に信用いただける魅力ある企業でありたいと願っています。これまでに蓄積してきたノウハウに加え、熱硬化性樹脂成形・熱可塑性樹脂成形・金属加工と幅広いジャンルの技術を活かすべく、2018年7月には津市あのつ台の新工場が操業を開始しました。積極的にいろいろな仕事にチャレンジしたい人、意欲を持って仕事のできる人をお待ちしています。
2019年10月16日現在
生産管理課
別所 健佑(2017年度入社)
Q. 就職を決めた理由
地元で就職先を探していた時、最初に面接を受けたのが弊社でした。総務の人の面接時の対応やこまめな連絡が印象的で「とても丁寧な対応をする会社だな」と、好印象を持ちました。運よく希望していた生産管理の仕事を募集していたこともあって、就職を決めました。
Q. 仕事のやりがい
計画通りに仕事が進まない時もあるのですが、誰に相談したらいいか、どのようにやり方を変えたらいいかが分かってきたので、スムーズに乗り越えられた時には嬉しいです。経験を積むことで自分の成長を感じています。次に同じ仕事をする人に引き継ぐ際、役立つように、現場とのやりとりなど自分の経験を整理してまとめているところです。
Q. これからの目標
与えられた仕事のレベルを上げたい、具体的には計画の中にあるトラブルの要素を事前に察知できるようになりたいと思っています。今の自分を採点すると、まだまだのびしろがあるという意味で70点くらい。近い将来90点、95点と伸ばしたいです。自分なりに何をしたらいいのか改善点は見つけられているので、迷いはありません。
管理部 総務管財課 グループリーダー
葉山 洵子
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社は電気製品や機械を使う時には欠かせない、配線器具を作る「配線器具のプロフェッショナル集団」です。配線器具の開発・設計から製造・品質保証まで、社内で一貫して行える数少ない存在であることが強みです。社内一貫生産だからこそ、トラブルや変更への対応もスムーズにでき、「こんなものが作れないか」という新たなお客様からの要望にも対応が可能です。
Q. 求める人物像は
1番は仕事に興味があることです。2番目は相手の話をしっかりと聞き、理解しようという積極的な姿勢があることです。最初から器用に仕事ができなくても構いません。入社後にどの方向に進みたいか、きちんと考えのある人、周囲の状況を見て自分から動ける人、そして、責任を持ってやり遂げる意志の強い人を求めています。
Q. これからの事業目標は
今後は少子化の影響もあり、国内の住宅着工数は減少していくと予想されます。弊社としては現在の主力である配線器具以外にも、蓄積してきた技術で世の中のお役に立てる製品を新たに開発したいと考えています。すでに数年前より自動車分野に挑戦を始めました。独自技術をもとに、無限の可能性に挑戦し続けてまいります。
インターンシップ情報
対象:大学生、高校生
期間:応相談
内容:製造業務の体験、事務処理の体験など
会社基本情報
本社所在地: | 〒514-2105 三重県津市美里町五百野1285 |
事業内容: | 配電用電気機械器具の製造 |
設立: | 1960年 |
資本金: | 7,200万円 |
従業員数: | 283名 (男性131名、女性152名、うち正規社員221名) |
売上高: | 60億6,400万円 |
平均年齢: | 40.2歳 |
平均勤続年数: | 13.4年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:119日
月間時間外労働時間(平均):10.3時間
有給休暇年間取得日数(平均):10日 |
アクセス: | 近鉄名古屋線津駅より、車で約30分
伊勢自動車道津ICより、車で約20分 |
採用窓口 TEL: | 059-279-3131 |
採用実績: | 三重大学大学院、名古屋大学大学院、愛媛大学大学院、一橋大学、三重大学、金沢大学、福井大学、関西学院大学、近畿大学、名城大学 他 |
URL: | http://www.e-hayama.co.jp |
受賞歴等:
経済産業省 地域未来牽引企業に選定(2018年度)
技能の向上、資格取得を積極的に応援しています
CADや設備保全など職種によって違いますが、毎年何人もの社員が技能検定に挑戦し、資格を取得しています。また、パナソニック主催の競技大会へも協力会社として参加しており、数々の受賞実績があります。これらの機会を通じて技能が向上することで仕事の幅も広がり、更なるモチベーションや仕事のやりがいに繋がっています。
社員自らの企画による台湾への慰安旅行で盛り上がりました
既成のパックツアーではなく、社員自ら行き先やパーティの企画、出し物の内容などを練り上げて2泊3日の台湾旅行へ出かけました。普段の仕事ではなかなか知り合う機会のない人ともお互いの人柄を分かり合えるきっかけになり、好評でした。慰安旅行とは別に組合でも日帰り旅行やボウリング大会を開催しており、年代や部署混成のチームを作って交流を図っています。