みえの企業まるわかりNAVI

業種製造業(食料品・医薬品以外)
北勢エリア菰野町

株式会社前田テクニカ

当社は、金属を切ったり、曲げたり、くっつけたりして部品を作る金属加工の会社です。電機、鉄道、医療、通信、防衛などあらゆる産業製品に欠かせないキーパーツを生産し、ものづくりの課題を解決しています。例えば、首都圏を走る電車の乗降扉には扉を吊っている金具など当社の部品が使われており、これが無ければ扉が動かず、皆さんは乗り降りできません。当社はいわゆる「下請けの町工場」ですが、部品加工というものづくりを通して社会を支える役割を担っています。

当社は、社員と共に成長する会社を目指し、社員が自ら「考え」「やってみる」ことを重視するとともに、会社が取り組む様々な事業に社員の参画を促しています。会社から指示を受けて仕事をこなすだけではなく、会社の活動に自ら積極的に関わり、自分のアイデアと行動で、会社の成長と自身の成長が重なる。“やらされ感”より“やってる感”で主体的に取り組むことで、仕事を「面白く」しませんか。

前田テクニカは、“やってる感”を全力でサポートします!

2025年3月現在



代表取締役
前田 昌彦

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

当社は、“少量プレス板金加工の「ほっ!」とライン”として、企業、個人を問わずお客様のものづくりの課題、お困りごとに寄り添い、解決し、社会に新しい価値を創造することを目指しています。電機業界向けを中心に、生活雑貨から防衛装備品にいたるまで月間500種類以上のアイテムを生産する多品種少量生産が強みです。
「希望」「工夫」「感謝」の三精神のもと社員と共に成長する会社、また、地域社会に役立つ会社として存在し続けることを理念に掲げ、中小製造業の連携活動や自社商品事業などを通して、社員の成長や地域との交流を促す取り組みを進めています。

Q. 求める人物像は

「希望」「工夫」「感謝」の三精神を人材像としています。
「希望」とは、どんなことにも前向きに取り組むことができる人。「工夫」とは、「なんでだろう?」を考えることができる人。「どうすればできる?」を考えることができる人。「やってみる」ことができる人。「感謝」とは、素直で謙虚な人。「ありがとう」が言える人。三精神に共感できる人と一緒に仕事をしたいと考えています。

Q. これからの事業目標は

10年ビジョンを掲げ取り組みを進めています。
【10年ビジョン】
“少量プレス板金加工の「ほっ!」とライン” から “ものづくりの「ほっ!」とライン”へ
【10年後に向けての取り組み】
・社員の智慧、技能と、デジタル技術自動化を融合したものづくりの実現
・設計、研究開発部門を設置し、お客様の企画段階から課題解決に寄り添う
・金属加工以外のものづくりに挑戦
・今後減っていくであろう町工場の受け皿として、日本のものづくりを支え続ける。など

インターンシップ情報


対象:大学生、専門学校生、短大生
期間:1日コース、1~2週間コース
内容:会社説明・ものづくり体験・社員インタビュー

会社基本情報

本社所在地:〒510-1251 三重県三重郡菰野町大字千草字鶴澤5727番14号
事業内容:金属製品製造業
設立:1971年
資本金:800万円
従業員数:38名 (男性23名、女性15名、うち正規社員26名)(2025年2月現在)
売上高:3億8,000万円
平均年齢:46歳
平均勤続年数:12年
休日/休暇制度:年間休日数:125日
月間時間外労働時間(平均):5時間
有給休暇年間取得日数(平均):16日
アクセス:三重交通「池底」バス停より、徒歩15分
採用窓口 TEL:総務営業部 059-393-3406
採用実績:関西学院大学、東海学園大学、中部大学、名城大学、鈴鹿大学、日本福祉大学、朝日大学、愛知工科大学、愛知工業大学、中京大学、四日市大学、金沢学院大学、福井工業大学、三重短期大学、四日市四郷高校、朝明高校、四日市中央工業高校、四日市農芸高校 他
URL:https://www.maeda-technica.co.jp/
受賞歴等:

「つくってみたい」を現実に Komonomono

金属雑貨を扱う自社ブランドKomonomonoの事業は、本業で培った技術を用い、商品のデザインから設計、製作、販売まですべてを社員で行っています。また、ワークショップを通じて地域の方々にものづくりの楽しさを知っていただく活動も実施しています。そして、この自社ブランド商品の開発は、社員の「つくってみたい」という想いを形にできる場でもあります。主力商品である「TOYMETAL」は三重グッドデザインに選定されました。

私達がインフルエンサー「前田学ぶ」

「前田テクニカを学ぶ」という意味で名付けられた広報チームの活動です。あらゆる部署から集まった社員が、自社のものづくりをより深く勉強し、SNSで発信したり、そのための動画作成、また展示会にも出展し、情報収集と顧客開拓に取り組んでいます。
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