業種製造業(食料品・医薬品以外)
北勢エリア四日市市
河村産業株式会社
当社は創業以来50年にわたり、安定した利益が期待できる電気絶縁材料と付加価値の高い電子材料の2つを事業の柱として成長を遂げてきました。電力・鉄道向けのものからハイブリッド自動車や電気自動車、耐久レースカーに組み込まれる電気絶縁材、そしてテレビやパソコン・スマホの中の電子部品のようなものまで、幅広く産業を支えているという自負があります。特に近年は、これまで蓄積してきた絶縁材加工のノウハウを、形式化・データベース化し、設備設計に取り入れ、付加価値ある自働化を実現し高収益を産み出しています。顧客に提供する素材は他産業の原材料ばかりで、それらのライフサイクルは長く、中堅規模の材料加工供給企業として小回りが利き、かつ流行に左右されにくい寿命の長いビジネスモデルを構築しています。
2019年10月16日現在
本社営業部 営業業務課
近藤 可奈子(2008年度入社)
Q. 就職を決めた理由
地元での就職を希望しており、いくつかの会社見学をした中のひとつが弊社でした。第一印象は、会社がすごくキレイということです。外観もキレイで、建物内も掃除が行き届いており、現場も整理整頓されていると感じました。また、勤続年数10年以上の方がたくさんいて、女性の比率も高く、女性が働きやすい会社ということで就職を決めました。
Q. 仕事のやりがい
営業業務という部署は、納期などを調整する部署です。時にはタイトなスケジュールで注文の依頼を受けることがあります。その際、お客さまとうまく折り合いをつけることができた時に、すごくやりがいを感じます。
Q. これからの目標
入社後数年は、仕事を教えられ、覚える立場でした。現在は勤続10年を迎え、後輩もたくさんでき、社内やお客さまのこと、人との関りやビジネスマナーを質問される機会が増えました。今後は自分の身に付けたスキルをうまく教えられる立場になりたいと考えています。
総務部 総務課 グループリーダー
舘 裕貴
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
働きやすい職場環境が整っていることです。どんな仕事がしたいかも確かに大事ですが、自分の人生設計や生き甲斐、健康面とのバランスを保ちながらいきいきと働き続けることはもっと大事です。弊社は育児支援指標である厚労省認定「プラチナくるみん」を取得(県内4社目)し、社員の子育て支援などを行っています。また、月平均38時間以上の残業を禁止しています。
Q. 求める人物像は
課題解決に向けて努力ができ、仲間を大切にできる方です。課題追求ができる専門的なスキルと、円滑なコミュニケーションを図れる協調性。両方がバランスよくまとまっている方を求めています。ビジネススキルに関してはOJTを中心に技術を磨いていくので、向上心を持って仕事に取り組み、人との関わりを大事にできる方を求めています。
Q. これからの事業目標は
フィルムや金属箔、機能紙などの多様な加工技術(コンバーティングテクノロジー)をメインに掲載する技術情報月刊誌に、弊社の高機能素材が紹介されました。研究開発が蓄積してきた素材技術と創業以来培ってきたバラエティ豊かな加工技術を融合し相乗効果を出しながら、さらなる新材料・新機軸をつくりだしてゆきます。
インターンシップ情報
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会社基本情報
本社所在地: | 〒512-8052 三重県四日市市西大鐘町330番地 |
事業内容: | 電気絶縁材・電子材料の研究開発、加工、製造 |
設立: | 1967年 |
資本金: | 8,000万円 |
従業員数: | 280名 (男性189名、女性91名、うち正規社員260名) |
売上高: | 72億円 |
平均年齢: | 40.9歳 |
平均勤続年数: | 13.3年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:120日
月間時間外労働時間(平均):11.1時間
有給休暇年間取得日数(平均):10.8日 |
アクセス: | 三岐鉄道三岐線暁学園前駅より、徒歩15分 |
採用窓口 TEL: | 059-337-1122 |
採用実績: | 愛知工業大学、愛知淑徳大学、九州大学、京都産業大学、中京大学、東京大学、名古屋大学、南山大学、三重大学、名城大学、鈴鹿工業高等専門学校、三重短期大学、名古屋短期大学 他 |
URL: | http://www.kawamura-s.co.jp/ |
受賞歴等:
プライベートを大切に考えながらキャリアや人間関係を形成
当社は、各拠点(四日市・岐阜県上石津・千葉県かずさ)ごとに製造部門だけでなく研究開発部署や生産・品質管理関連部署がそろっています。そのため地元に根付きながら自らのキャリア形成を考えてゆくことができます。また、個人を尊重しながら親睦を深める機会も大切にしており、若い世代を中心にワイワイと楽しく過ごしています。
一人ひとりが不可欠であり、誰もが活躍できる体制が構築されています
当社では素材や加工を研究開発するときや、量産品を製造・販売するとき、多くのスタッフが関わります。分析機器を駆使して材料の特性を調べあげる人、材料に合った加工技術や加工後の検査技術を解明する人、標準書や仕様書としてまとめあげてゆく人、材料を調達する人、製造・販売・管理に携わる人。これらすべての人の活躍が不可欠であり、文系理系を問わず「技術」に貢献できる体制が整っています。