みえの企業まるわかりNAVI

業種各種サービス業
北勢エリア四日市市

株式会社 ふじや本店(光倫会館)

江戸時代の嘉永年間に創業、長い年月にわたって暖簾を守り続けている葬祭専門業の老舗です。地域の皆さまには「ふじや」の名前で確固たる信頼を築いています。昭和の時代までは自宅葬や寺院葬が中心でしたが、平成元年、四日市に三重県内初の葬儀専門の式場となる「光倫会館」を設立。後に続く会館形式での葬儀という流れに先鞭をつけました。時代の変化とともにお客様の葬儀に対する要望も多様化していますが、長年の実績や社員の間で受け継がれてきた経験値を生かして、さまざまな葬儀スタイルに対応できる態勢を整えています。葬儀や式典は基本的な流れは一緒でも、1件1件ご遺族の方の故人の方への思いにより、違う色合いをみせます。我々の仕事は「究極のサービス業」であります。お客様の要望にしっかり寄り添っていけるよう、社員一人ひとりがエキスパートとなって取り組んでいます。



葬祭業務部 葬祭ディレクター
柳 友和(平成24年度入社)

Q. 就職を決めた理由

以前は機械相手の仕事をしていましたが、もっと人と深く接する仕事に就きたいと思ってこの会社に決めました。歴史が長く、シェアもトップの会社なので、経験を豊富に積んで専門的な力も身につけられると思いました。

Q. 仕事のやりがい

亡くなられてから葬儀までの数日間という短い期間のおつきあいの間にお客様と信頼関係が築けて、すべて終わった後で「おかげさまできちんと送れました」という言葉を頂くと、次も頑張ろうという気持ちになります。

Q. これからの目標

いずれは企業の社長の「偲ぶ会」や「お別れ会」といった大きなセレモニーが担当ができるようになりたいです。段取りやスタッフの指示の出し方など先輩のスキルを日々吸収して、目標に近づけるよう努力しています。


総務部 井田 秀行

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

厚生労働省認定資格の葬祭ディレクター20人を擁するプロ集団です。和気あいあいとした通常モードの状態から、電話が1本入り、いざ葬儀の準備が始まると、社内の雰囲気が一変。全員が自らの仕事に全力を尽くします。

Q. 求める人物像は

おもてなしの心を持ち、常にお客様の立場で物事を考えられることが大切です。また、葬儀も式典も1人では仕事が成り立たないもの。スタッフへの気遣いや心配りができるのもチームワーク作りには欠かせない要素です。

Q. これからの事業目標は

「葬祭および式典文化の創造と発展を図り、お客様に最高の満足を提供します」という経営方針をこれからも着実に実行し、地域でいちばん「ありがとう」をいただける企業になるよう取り組んでいきます。

インターンシップ情報


現在は受入していません

会社基本情報

本社所在地:〒510-0836 三重県四日市市松本町北大谷2015
事業内容:葬祭式典(家族葬から大型葬まで、規模・宗派を問わずあらゆる葬儀式典)・祝賀式典(セレモニー・イベント・パーティ等の企画施行)
設立:1968年7月
資本金:2,000万円
従業員数:100名(男性50名 女性50名、うち正規職員55名)
売上高:14億2,000万円
平均年齢:45歳
平均勤続年数:15年
休日/休暇制度:年間休日数:77日
月間時間外労働時間(平均):30時間
有給休暇年間取得日数(平均):8日
アクセス:近鉄湯の山線松本駅より、徒歩14分
採用窓口 TEL:059-351-1151
採用実績:非公開
URL:http://www.efujiya.co.jp/
受賞歴等:

祝賀式典などのイベントも仕切ります

祝賀パーティや竣工式など「紅白幕」が登場する祝賀式典を成功に導くのも私たちの仕事のひとつです。企画段階から関わり、打ち合わせを重ね、さまざまな準備、本番当日の進行管理と、一から十まで手がけ、晴れの日を演出します。

お客様の人生に寄り添い、「終活」もサポート

最近注目されている「終活」に関するセミナーを月1回開催しています。葬儀の形についてのご相談やエンディングノートの作成など、お客様がどういう人生の終わり方を迎えたいかというご希望に寄り添い、形にしていくのも私たちの大切な役目です。
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