業種製造業(食料品・医薬品以外)
中南勢エリア津市
株式会社遠藤製作所
当社の創業は1950年、大手電器会社の一次協力工場として、ばね専門工場を設立したのが始まりです。現在は自動車関連部品を主力としつつ、超精密ばねの製造はもとより金属部品の製造、複合部品や精密順送金型、金型の設計及び製造などを手掛けております。創業以来、製品の品質第一を基本ポリシーとし、「創意・工夫・改善」の経営理念を貫徹し、一丸となって取り組んでいます。当社がめざすのは「大きい会社より良い会社」です。お客さまに満足いただくことで利益を上げ、地域と社員の幸せに繋げることです。常にお客さまのニーズにお応えできるよう、製品づくりを通じて地域社会に奉仕し、品質・納期・コストに満足していただけるように日々努力しております。
2019年10月9日現在
写真右 管理課
猪木 菜々(2017年度入社)
写真左 品質管理課
田中 未来(2019年度入社)
Q. 就職を決めた理由
高校で学んだパソコンの知識を社会で役に立たせたいと思い就職しました。職場見学に行った際、他社と比べてアットホームで仕事がしやすそうな雰囲気が印象的だったため、長く働きやすいと感じました。
Q. 仕事のやりがい
(猪木)納期に向けて効率よく出荷準備をしていくことにより段取りよく作業が出来た喜びを味わえ、急な納期の品物にも対応できたときは、お客様から直接喜びの声をいただけるので頑張ってよかったと達成感を感じました。
(田中)入社した時に比べ検査スピードが上がり、検査品数が増えていくのがうれしいです。高校でパソコンを使用していたので知識を活かすことができて楽しく仕事が出来ています。
Q. これからの目標
(猪木)納期順守と在庫管理を徹底し、現場の人が少しでも生産しやすくなるような計画を組めるようになりたいと思います。
(田中)今よりもさらに検査のスピード、正確さを上げ不良品が出回らないように多数の検査をこなしていきたいと思います。
総務部 主任
村上 敏彦
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
金型の設計から製造、試作、量産まで一貫して社内で行っていますので、お客さまがそれぞれを別々の企業に発注する場合に比べてコストや納期の面で有利です。また近年は製品の精度において求められるレベルが昔とは桁違いに上がっていることなど、変化する顧客ニーズに果敢に挑戦し、技術と品質でオンリーワン企業をめざしているのが弊社の強みです。
Q. 求める人物像は
「この会社で働きたい」という目的意識、意欲がある人を求めています。このような人は仕事を長続きさせることができますし、弊社も長く働いてほしいと願っているからです。積極的に周囲から学ぼうという姿勢も大切です。さらにどの部署でも報告書の作成に必要ですので、エクセルやワードの基礎知識は必須です。
Q. これからの事業目標は
1つ目は、今後成長が期待できる電気自動車分野への参入を加速することです。2つ目は安定した経営を持続するため、主要顧客を拡大することです。さらに3つ目として、弊社は技術集団ですので、新たな技術に挑戦するため人材の確保と既存設備の更新、新しい設備の導入をいっそう進め、飽くなき努力で社会に貢献できる企業をめざしたいと考えています。
インターンシップ情報
対象:不問(高校生以上)
期間:1~2日間
内容:製造業務または、計量業務の体験
会社基本情報
本社所在地: | 〒514-1138 三重県津市戸木町5141-2 |
事業内容: | 金属部品製造(プレス加工、コイリング・フォーミング加工)、金型設計・製造 |
設立: | 1950年 |
資本金: | 2,000万円 |
従業員数: | 82名 (男性57名、女性25名、うち正規社員79名) |
売上高: | 29億8,200万円 |
平均年齢: | 42.2歳 |
平均勤続年数: | 12.2年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:114日
月間時間外労働時間(平均):12.8時間
有給休暇年間取得日数(平均):14.2日 |
アクセス: | 三重交通バス羽野より、徒歩5分 |
採用窓口 TEL: | 059-255-2695 |
採用実績: | 三重大学、中部大学、中京大学、近畿大学、大同工業大学、埼玉工業大学、 津工業高校、松阪工業高校、久居農林高校、津商業高校、 久居高校、聾学校 他 |
URL: | http://www.kes-endo.co.jp |
受賞歴等:
一つひとつの製品に誇りをもって製造しています
当社が作る部品は何万種類にも及び、生活のあらゆるところで活躍しています。充電器や住宅のスイッチ、車のエンジンなど外から見えない物が多いのですが、たとえサイズは小さくても「これが無ければ機能しない」部品であり、生活を支える重要な部品ばかりです。従業員一同、誇りをもって、一つひとつの製品を日々製造しています。
イベントで交流を深め、技能検定でやりがいを高めています
福利厚生の一環として、毎年慰安旅行を開催しています。参加は自由、家族ぐるみで日帰り旅行に出かけて好評です。またボウリング大会や関連会社のスポーツ大会もあり、従業員同士の交流を深めています。写真は、慰安旅行での1コマです。また、「技術集団」として技術と知識を向上させるため、外部セミナーへの参加や技能検定受験も会社として積極的に奨励しています。検定に合格して自信をつけることで責任感が増し、いっそう仕事のやりがいにもつながっています。