業種製造業(食料品・医薬品)
北勢エリア亀山市
山忠食品工業株式会社
当社は創業から60年あまり、各地からの鉄道が集中する交通の要衝、亀山市で海藻の加工を手掛けてきた企業です。看板商品である「味付もずく」「味付めかぶ」は30年の実績があり、全国の食品スーパーで販売される商品に成長しました。当社ではこの2つの商品をフルオートメーション化された製造ラインで最大で1日100万パック製造しており、同様の商品では日本一の生産規模を誇ります。ISO22000を取得した万全の品質管理と原料の産地沖縄での環境保全活動などのCSR活動を通じ、お客様に喜んで買っていただける商品を提供してまいりました。
会社方針に「遊ぶ時には遊び、やる時にはやるをモットーに」という一節があり、当社では自由な発想をもって挑戦し、仕事もプライベートもメリハリをつけて仲間とともにしっかりと結果を出すことを大切にしています。
ワクワクドキドキ働きたい方は、ぜひ山忠へ来てください!
2020年8月28日現在
企画開発部
光本 茉穂
(2020年度入社)
Q. 就職を決めた理由
大学で食品について学んでいたので、地元の食品関連の企業で働きたいと思っていました。会社見学の時、味付けのアレンジ体験をさせてもらったことがきっかけで、自分で新しいものを作り出す面白さに惹かれて就職を決めました。育児休暇制度など福利厚生がしっかりしていることも良かったです。
Q. 仕事のやりがい
お客様からのご要望に加えて自らどんどん新しい商品を提案していますが、実際に販売されるのはほんの一部です。食品として販売するにはクリアすべき条件があり単においしいというだけでは商品にならないからですが、提案したレシピは社内でも好評なので、いつか自分が携わった商品がお客様に買っていただけると思うと嬉しく、やりがいになっています。
Q. これからの目標
弊社の商品を買っていただいているのはご年配の方が中心です。低カロリーで食物繊維豊富な優れた健康食品であるもずく・めかぶをもっと若い人に知ってもらおうと、インスタグラムなどSNSを活用してアピールしたいと思っています。また、いつでもワンクリックで商品を買ってもらえるよう、オンラインの通信販売にも取り組みたいと考えています。
総務部 部長
中井 豊一
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社は部署や上下の壁がなく、人との繋がりや絆を大切にする風通しのよい社風が強みです。そのため特に新入社員には、配属された部署以外とも連携して仕事ができるように社員教育に力を入れています。新入社員であっても他部署と積極的にコミュニケーションが図れるよう、例えば「総務の仕事改革」や「営業の新規顧客」など具体的に上司から説明、教育しています。
Q. 求める人物像は
素直で明るく、向上心のある人です。素直な人はコミュニケーションがとりやすく、周囲の人も仕事がやりやすいです。さらに率先して業務に参加したり、自分の仕事を自分で考えたりする積極性があることも大切です。また食品を取り扱いますので、丁寧さや繊細さのあることが望ましいです。
Q. これからの事業目標は
今はニッチな健康食品であるもずく・めかぶを「食卓の主役」に押し上げることが目標です。長年日本中で愛されている名脇役ですが、購入するのはほとんどが50代以上の固定客なのが現状です。弊社自慢のもずく・めかぶを毎日食べてもらいたい!若い人からも脚光を浴びる食卓の主役にしたい!これが弊社の強い思いです。
インターンシップ情報
対象:大学生、短大生
期間:2~3日
体験内容:会社説明、商品開発業務体験
会社基本情報
本社所在地: | 〒519-0166 三重県亀山市布気町1559番地9 |
事業内容: | 食品製造業 |
設立: | 2009年 |
資本金: | 1,000万円 |
従業員数: | 77名 (男性31名、女性46名、うち正規社員44名)(2020年7月1日現在) |
売上高: | 38億5,000万円(2019年度) |
平均年齢: | 32.4歳 |
平均勤続年数: | 7年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:120日
月間時間外労働時間(平均):22時間
有給休暇年間取得日数(平均):7.4日 |
アクセス: | JR亀山駅より、車で5分 |
採用窓口 TEL: | 0595-82-1347 |
採用実績: | 水産大学校、三重大学、東京農業大学、大阪経済大学、愛知学院大学、中京大学、中部大学、長浜バイオ大学、龍谷大学、鈴鹿医療科学大学、名古屋女子大学、鈴鹿工業高等専門学校、伊賀白鳳高校 |
URL: | https://www.mozuku.co.jp |
受賞歴等:
もずく愛・めかぶ愛があふれています
原料の良さは製品のおいしさにストレートに反映します。当社のもずくは全て沖縄の海から届いており、おいしいもずくが育つためには養殖網を守ってくれるサンゴ礁の存在が欠かせません。当社は沖縄でサンゴの保護活動をする「3935(サンキューサンゴ)プロジェクト」に参加し、サンゴ畑の育成を支援しています。現地では社長自らダイビングのライセンスを取って収穫作業を体験するなど、あふれる愛情をこめて良質な原料の確保に日夜取り組んでいます。
(沖縄の海の中の写真です)
あなたのやりたい気持ちを尊重します
「自分はこんなことをやってみたい!」という個性的な発想は大歓迎です。例えば当社の企画開発部は商品の新規開発だけでなく、パッケージのデザインや会社を飛び出して広報の活動もしています。地元ラジオ局とのコラボ企画で公開放送を行った時には、企画開発部のメンバー2人が出演して新商品のアピールを行いました。「もずくCM」を公募したりリスナーへのプレゼント企画があったりと大いに盛り上がりました。