業種製造業(食料品・医薬品以外)
北勢エリアいなべ市
株式会社リガーマリンエンジニアリング
当社は三重県いなべ市に本社を置く小型船舶(プレジャーボート)に関するカスタム用品(艤装品)の製造・販売を行っている会社です。1985年の設立以来、ボートメーカーと協業関係を築きながらライトや釣り竿置き、テントなど、ボートで過ごす時間を快適にするための製品を世に送り出し続けています。設計・製造・販売まで一貫した生産体制が当社の特徴で、お客様からの依頼後3時間で試作品を完成したというエピソードもあります。艤装品の老舗メーカーとして、ボートでの体験をさらに魅力的にしていく製品をこれからもお届けしていきます。
2020年9月3日現在
小川 僚太
Q. 就職を決めた理由
就職の決め手となった理由は、機械加工から溶接まで多くの製造工程を一人で担当するので、さまざまな経験を積めるところです。また「船」に関する大型の艤装品を作ることにも魅力を感じました。
Q. 仕事のやりがい
製品は図面を受け取ってから最後まで一人で責任をもって製造する一人生産方式です。この生産方式は多くのスキルを必要としますが、上長のサポートにより自分のスキル向上が実感できるので自信につながっています。最後までやり抜いたときには大きな達成感を感じることができます。
Q. これからの目標
最近、溶接の工程を任されたばかりなので溶接技術の習得に励んでいます。新しいことに挑戦を続け、着実に技術を高めていきたいと思います。また、後輩ができた時に備えて、優しく技術を伝えていけるよう、人としても成長できるように頑張りたいです。
専務取締役 営業統括責任者
小林 史明
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
弊社の強みは小型船舶専門の製造業として的確にかつ徹底的に行う市場調査と高い技術力に裏付けされた製品およびサービス品質の高さです。各部門おいて高いパフォーマンスを発揮するために社内チームなどの体制づくりが欠かせません。半期ごとの個人面談では、一人ひとりが働く意義を持てるよう意思疎通を図っています。また四半期ごとの業績報告会では売上や経営方針の説明を行い経営の透明性を心掛けています。
Q. 求める人物像は
弊社は「創業35年ベンチャー」と呼ぶにふさわしい、少数精鋭の艤装品のプロフェッショナル集団です。一人生産方式で最後まで考え抜くことを通して仕事をやり抜く力や毎回仕様の違う製品を創意工夫をもって仕上げることが求められます。デジタルシフトが進む現代においても、AIやロボットでは代替できない領域には「人」の存在が必要不可欠です。弊社で創意工夫の追求を通して将来に通用するエンジニアをめざしてほしいです。
Q. これからの事業目標は
お客さまのニーズを正確に把握し、ご満足いただける製品を提供したいと考えています。各種メーカーとの協業関係をより強固なものにしながら、新製品の開発や新しい価値の創造に着手しています。これからも小型船舶業界の「かけこみ寺」として、大企業では手の届かない細やかなサービスをお客さまに届けていきます。お客様に快適な体験を提供できる付加価値の高い優れた製品を製作することで、高い利益率を確保し社員に還元していきます。
インターンシップ情報
対象:不問
期間:応相談
体験内容:会社説明、実務(候補者の方の希望に沿う形で実施)
会社基本情報
本社所在地: | 〒511-0283 三重県いなべ市大安町南金井1732番地 |
事業内容: | 小型船舶向け艤装品の企画、製造、販売 |
設立: | 1985年 |
資本金: | 9,950万円 |
従業員数: | 20名 (男性10名、女性10名、うち正規社員13名)(2020年8月20日現在) |
売上高: | 2億9,115万円(2019年度) |
平均年齢: | 37.1歳 |
平均勤続年数: | 7.6年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:115日
月間時間外労働時間(平均):8時間
有給休暇年間取得日数(平均):10日 |
アクセス: | 三岐鉄道 梅戸井駅より、徒歩25分 |
採用窓口 TEL: | 0594-87-0200 |
採用実績: | 関西大学、いなべ総合学園高校、四日市中央工業高校 他 |
URL: | http://www.regar.co.jp |
受賞歴等:
仕事に対する誠実な姿勢に会社として応えます
仕事に誠実に向き合いながら、創意工夫を通して成果を出した社員を正しく評価し、給与査定に反映させています。給与がすべてではありませんが、年収ベースで数十万円の昇給実績もあります。良い仕事をし、自分自身が満足できる評価を受けることで共に成長していければ幸いです。
老舗の艤装品メーカーで新しい時代を切り拓こう
業界では有名な老舗の艤装品メーカーです。初代社長がヨットの部品を自分で作り始めたことが始まりです。以後、時代の変遷に合わせ日本における艤装品の歴史を築いてきました。ものづくりを通してこれからの新たな艤装品の歴史を一緒に創っていきましょう。