みえの企業まるわかりNAVI

業種飲食・宿泊業
北勢エリア菰野町

有限会社エイエムシイ

当社は1972年の設立以来、地元である菰野町において、草、木の一株一株に愛情を注ぎ、水一滴にも心を込めて育てあげる「こだわり」の農産物を作り続けています。地元の農家から土地をお借りして米、小麦、大豆などを作る、土地利用型の農業生産法人です。1998年には、当社で生産した自慢のコシヒカリのおにぎりと、大豆を使った煮豆を中心としたおかずを販売する「おにぎり村」を同じ菰野町内にオープンしました。
農業には休みがないとよく言われますが、当社では休日カレンダーを作って年間105日の休日を確保しています。また有給休暇取得が少ない社員に対しては、作業が少なくなる冬期にまとめて取得するよう促すなど、休みを取りやすい環境に配慮しています。
米作りを10年やっても10回しか田植えはできません。作業のマニュアル化、共有化を進めていますが、農業で大切なのは経験です。他の職業のようなはっきりとした正解がなく、「現場合わせ」の軌道修正をしながら働けることが、当社の考える農業の魅力的なところです。

2020年12月23日現在



生産部
坂本 侑輝(2016年度入社)

Q. 就職を決めた理由

自宅から弊社が近かったので、子どもの頃からよく大型の農業機械を見に来ていました。普通の農家とはレベルの違う大きさの機械がかっこよくて、いつか自分もこれに乗って農業をやりたいと考えるようになりました。農業大学校に進み、就職は他社からも声をかけてもらいましたが、やはり地元で働きたいと弊社に決めました。

Q. 仕事のやりがい

農業は体力が必要で、好きでないとできない仕事です。特に稲作は水量の管理が難しく、夏は毎日田んぼを見回り、田んぼごとに水量を調節しなくてはいけません。それだけに穫れた米が検査で一等米と評価されると大きなやりがいにつながります。自分が作った米が一等米になると、それはもう嬉しいかぎりです。

Q. これからの目標

1つは大豆への除草剤散布を成功させることです。天候や雑草の種類で撒き方を変える必要があり、製品のパッケージに書いていない知識も必要なので除草剤の業者にいろいろ聞いて勉強しています。また、毎年より多くの一等米を作りたいと思って作業をしていますが、自然が相手なので前年と同じやり方では通用しません。これがやれたら次はこれと、毎年新たな目標を見つけ、挑戦したいと思っています。


代表取締役
山下 敏宏

Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)

少人数でも仕事ができるよう、作業のマニュアル化を進めています。それぞれの作業に関することや肥料、除草剤についてマニュアルを作って文書化し、LINEで共有しています。また農地があちこちにありますので、地図もLINEで共有しています。紙の地図を使っていた頃は農地を間違えることもあったので、今では必要不可欠となっています。これらに基づき、作業をする農地の状態に合わせ柔軟にやり方を変える「現場合わせ」の仕事ができることが弊社の強みです。

Q. 求める人物像は

ひとつでも「これがやりたい!」という思いがある人です。農業が好きというのでもいいし、大きな農業機械に乗りたいというのでもいいです。挨拶や話し方がきちんとしていて、体力があるという点では体育会系の人も歓迎します。挨拶のできる人は周囲から好意的に見てもらえます。その人の良いところを引き出してあげるのが弊社の強みです。

Q. これからの事業目標は

今後も米作りを重視することに変わりありませんが、世界的な需要がある小麦の生産にも力を入れたいと考えています。将来的には直接小麦を売ることを計画しています。商社に売るためには農業検査員の検査を受けなくてはいけませんが、今のところ県内にはJAにしか小麦の検査員がいません。来年をめどに社員に検査員の資格を取得してもらう予定です。

インターンシップ情報


現在は受入していません

会社基本情報

本社所在地:〒510-1222 三重県三重郡菰野町大強原884番地
事業内容:・米、麦、大豆、菜種の栽培(米50ha、麦、大豆30ha、菜種1.5ha)
・機械作業の受託
・直営店「おにぎり村」の経営
・自社ブランド米「農家の氣もち」の販売
設立:1972年
資本金:700万円
従業員数:16名 (男性5名、女性11名、うち正規社員6名)(2020年11月28日現在)
売上高:1億6,500万円(2019年度)
平均年齢:50歳
平均勤続年数:10年
休日/休暇制度:年間休日数:105日
月間時間外労働時間(平均):11~12時間
有給休暇年間取得日数(平均):10日
アクセス:三重交通バス 鵜川原神社前 下車徒歩3分
採用窓口 TEL:059-394-2241
採用実績:三重県農業大学校、愛農学園農業高校、四日市農芸高校、四日市中央工業高校、石薬師高校、四日市商業高校 他
URL:http://www.onigirimura-amc.com/
受賞歴等:

自社ブランド「農家の氣(き)もち」原料は全て地元産です

当社のブランド「農家の氣もち」のコシヒカリ、なたね油、切り餠の材料は全て地元の菰野町産です。写真のなたね油は菰野町の鵜川原地区で穫れた菜種を、熱や薬品を使わない圧搾法(あっさくほう)で搾っています。菰野町はもともと農業に適した良い水があり、稲作に向いている土地柄でした。ここで穫れたコシヒカリは年ごとの味の変動がなく、いつ食べてもおいしいとおにぎり村でも人気があります。ブランド名に「氣」という古い漢字を使っているのは、字の中に「米」が入っているからです。

愛情と感謝をもってこだわりの農作物を作っています

当社のこだわりは、まず地元で作ることです。鵜川原地区を中心とした自分の目の届く範囲で作り、「ここで穫れた米で作ったおにぎりです」と言って売りたいと思っています。これ以上作る品種をあまり増やさず、米、小麦、大豆を中心に作り続けます。作物はある程度放っておいても育ちますが、手をかければかけるだけその分は成果となって戻ってきます。地元の農家から「この農地をあなたの会社に」と任せていただけるのは当社への信用の証と感謝しながら、愛情を込めて農作物を育てています。

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