- 地元密着
- 業界では有名
- ワーク・ライフ・バランスに理解がある
業種各種サービス業
中南勢エリア松阪市
一般社団法人 松阪市観光協会
当法人は、松阪市やその周辺地区における観光の振興を図ることで交流人口の拡大と地域経済の活性化を促進し、個性豊かな観光都市の形成に寄与する事業を展開しています。具体的には「松阪駅観光情報センター」「まつさか交流物産館」「豪商のまち松阪 観光交流センター」の運営を通して、松阪の食と歴史・文化、自然の魅力を国内外に発信し、観光客の満足度向上や来訪者の増加を目指しています。
松阪は古くから伊勢参宮の宿場町として栄え、数多くの豪商を輩出した「豪商のまち」です。現在では松阪商人の手によって、江戸の町に大ブームを起こした松阪木綿をはじめ、世界に知られる松阪牛、蒲生氏郷ゆかりの松坂城、飯南や飯高の自然など魅力が盛りだくさんです。近年は国内外のメディアから取材があり、松阪の知名度は着実に向上しています。
2021年12月24日現在
松阪駅観光情報センター
宮村 みお(2020年度入社)
Q. 就職を決めた理由
生まれ育った松阪市が大好きで地元で働きたいと思っていました。歴史があり、食べ物がおいしいなど、たくさんの松阪の魅力を全国に広める仕事がしたいと思い就職を決めました。実家も商店街で店を構えていますので、商店街の活性化の手助けができると思ったことも決め手になりました。
Q. 仕事のやりがい
観光案内をしたお客様が帰りに情報センターに立ち寄り「松阪は人が優しくてとてもいい街だね」「お肉がおいしかったよ」「ありがとう」などと声をかけていただくと、嬉しさややりがいを感じ、自分自身もさらに松阪のことが好きになります。
Q. これからの目標
コロナ禍のため地域のお祭などが中止になり、活気のない時期がありましたが、「コロナが落ち着いたら是非松阪に行きたい!」と思える情報をSNSで発信していきたいと思っています。特にインスタグラムで若い人に知っていただき、松阪の魅力を広めていけるよう努力しています。
専務理事
竹川 裕久
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
三井グループの祖・三井高利をはじめ、小津、長谷川など多くの豪商を輩出した「豪商のまち」というオンリーワンの魅力あふれる街、松阪市の観光に携わる法人であることが強みです。また伊勢参宮の宿場町として全国の旅人が訪れた歴史ある街であり、本居宣長や松浦武四郎など数多くの文化人を産んだ街でもあります。
Q. 求める人物像は
松阪の歴史・文化に興味を持っている人です。観光客の中には事前にしっかりと勉強して来る人も多く、時には驚くほど掘り下げた質問が寄せられることがあります。逆に教えられることもしばしばあるので、教わったことを素直に吸収する人や分からなければ調べて自分の知識にできる柔軟な考え方のできる人を求めています。
Q. これからの事業目標は
今後は松阪の魅力を伝える体験型、交流型のイベントに力を入れたいと考えています。例えば綿の種を蒔いて収穫し糸を紡いで布に織る松阪木綿の体験や、企業の経営者向けに数百年続く松阪商人から経営のヒントを学んでもらうイベントなどです。また東京や京都、大阪などの大都市とフェアなどを通じて相互に人の交流ができないかと考えています。
インターンシップ情報
対象:大学生、専門学校生、短大生、高校生
期間:1週間程度
体験内容:観光案内業務や誘客企画の立案、特産品販売、POP作成、売場コーナー作成
会社基本情報
本社所在地: | 〒515-0017 三重県松阪市京町507番地2 |
事業内容: | 観光情報の収集および発信、特産品・物産品の振興および販売 |
設立: | 2012年 |
資本金: | 一般社団法人のため無し |
従業員数: | 27名 (男性8名、女性19名、うち正規社員6名)(2021年12月1日現在) |
売上高: | 1億4,400万円(2020年度) |
平均年齢: | 56.8歳 |
平均勤続年数: | 4.5年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:122日
月間時間外労働時間(平均):3時間
有給休暇年間取得日数(平均):8日 |
アクセス: | JR紀勢本線松阪駅、近鉄山田線松阪駅より、徒歩1分 |
採用窓口 TEL: | 0598-26-2822 |
採用実績: | 法政大学、名古屋大学、名城大学、三重大学、大阪学院大学、 近畿大学、福岡大学 他 |
URL: | https://www.matsusaka-kanko.com/ |
受賞歴等:
街歩きの拠点「豪商のまち松阪 観光交流センター」
松坂城跡の近くにある、三井家、長谷川家、小津家など松阪の豪商が軒を連ねるその中心に「豪商のまち松阪 観光交流センター」があります。パネル展示やショートムービーで松阪の歴史を予習すれば、街歩きは何倍も楽しくなります。1階ではお土産を販売しているので観光の後もう1度立ち寄ってくださるお客様も多く「また来ます」と言っていただけるのは嬉しいことです。
しっかり休める働きやすい職場です
松阪駅観光情報センターの営業は18時までで基本的に残業はありません。観光業に関わっていますが年間の休日は122日としっかり休める職場です。特別なイベント以外の日であれば休暇の希望もスムーズに通ります。これは人間関係が上手くいっており、「お互いさま」の気持ちで働いているからです。所用がある時は勤務時間の変更にも柔軟に応じ、ワークライフバランスに配慮しています。