業種土木・建築業
伊賀エリア伊賀市
株式会社竹島建設
株式会社竹島建設は地域に根差した企業として、土木工事を中心に建築工事や解体工事など、様々な建設工事を通じて社会貢献をしています。自然災害の多い日本において、安心安全の日常生活を人々が皆平等におくることができるようにする公共インフラの整備は、人の命を守る仕事だと考えています。
平成29年の台風21号では、土砂崩れにより滋賀県へ至る主要な道路(甲賀阿山線)が通行止めとなり、いち早く駆け付け、日常生活が少しでも早く取り戻せるよう緊急応急作業にあたりました。
今は建設DXによる建設工事の効率化に積極的に取り組んでいます。
建設工事は自然の中で物をつくる仕事で、一つのものを作るには半年から一年の期間が必要となります。工事中は工程管理や構造物の品質管理、作業員の安全管理周辺の環境対策など様々な管理を常に行い工事を進める必要があります。工事中には天候によるものや自然現象によるものなど、予想不可能な様々なアクシデントも発生します。これらをクリアして工事を完成させたときの達成感は言葉にできないくらい素晴らしいものです。
建設インフラを利用する全ての人に安心安全の生活を実現してもらうことがわが社の使命と考えます。 以前は「地図に残る仕事」が建設業の魅力でしたが、今は「インタ-ネットのマップに残る仕事」が建設業の魅力です。
2024年9月現在
大矢 耕平
(平成25年度入社)
Q. 就職を決めた理由
建設業のイメージは現場作業中心で力仕事が必要と考えていました。
実際社長や専務の話を聞くと、パソコン操作やインタ-ネットを駆使した業務が重要であることが分かりました。
もともとパソコンの操作には自信があり、現場をアシストする原価管理や書類作成を中心とした業務に興味があったので入社しました。
Q. 仕事のやりがい
各現場からあがってくる写真や出来高(形)の情報を現場監督さんと協議し工事書類に仕上げていくことや、現場作業が滞ることなく進捗出来るように打合せ簿や協議事項を発注者側に迅速にASPにて提出することです。
3Dによる土量計算やマシンガイダンスの活用など建設DXに積極的に取り組み、成果品を完成図書として発注者に提出しています。
完成検査の成績にDXの取組を評価して頂き、良い点数を頂くときは特にやりがいを感じます。
Q. これからの目標
建設DXを更に積極的に取り組み、現場監督の書類作成や打合せの負担を軽減させ、現場監督は現場の施工管理や工程管理、安全管理に専念することでワンチ-ムで現場を仕上げていきたいです。
採用担当
竹島 昌七
Q. 自社の強みは何ですか(経営理念や社風)
近年建設業の労働者不足が続き、多くの建設会社が人材の確保に苦慮しています。人材不足への対応として、建設業においても現場の総合的管理は自社で行い、工種により専門の企業に発注することも多くなりました。
その中で当社は従業員一丸となり、工事の総合管理から各工種の施工と管理を自社で行う自社完結型を実現しています。
また、現在建設DXにも積極的に取り組んでおり、現場でのICT施工は可能な工事において100%実施しています。
また、従業員には建設業におけるキャリアパスを明確にし、自己研鑽により自分自身をレベルアツプできるようアシストしていきます。
Q. 求める人物像は
建設業においてプロジエクトを進めていくためには、事前調査による現場と設計図書の確認、工事の工程計画、機械や人員計画等を行い、現場施工に臨みます。
工事施工は自然現象による予測不可能な事態が発生する場合も多く、その場その場での柔軟な対応が求められます。
当社で求める人物像は、これらの事態に対して現場でワンチ-ムとなり現場施工ができる人材です。
また、発注者との意思疎通は最も重要であり、発注者の要望に素直に対応し答えられる対外的なコミュニケーション力も必要ですが、口下手でも大丈夫です。真面目に取り組む姿勢が重要です。
弊社は大変風通しの良い会社なので仕事に関する失敗事や、工事に対する不安、更に普段の生活で不安に感じる事など、なんでも相談し報告できる人材を求めます。
工事の進捗が遅れても、困難に直面しても、粘り強く解決策を見つけ次に進めていける向上心も重要です。
Q. これからの事業目標は
社会の流通する商品の中で最も大きい商品は、建設業が提供する各種インフラです。
日本には111の活火山や約2000の活断層があり、異常気象による豪雨など常に災害に見舞われています。建設工事はこれらの災害の抑止力となり、また迅速な復興に最も重要な仕事です。
建設工事は安心な日常生活を送るために必要であり、地震や豪雨から人命を救う大事な仕事です。
当社は今後も人命を救い、安心安全な日常生活が送れるよう建設インフラの建設やメンテナンスに積極的に携わってまいります。
インターンシップ情報
対象:高校生、大学生、高専生、短大生、専門学校生
期間:要相談
内容:建設業の説明、会社説明、現場説明、各種業務の体験
会社基本情報
本社所在地: | 〒518-1322 三重県伊賀市玉瀧2835番地 |
事業内容: | 土木工事、とび、土工工事、鋼構造物工事、舗装工事、塗装工事 、解体工事、建築工事、左官工事、石工事、屋根工事、管工事、タイル、レンガ、ブロック工事、鉄筋工事、板金工事、ガラス工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業務 |
設立: | 1966年 |
資本金: | 2,000万円 |
従業員数: | 14名(男性13名、女性1名)(2024年9月現在) |
売上高: | 5憶円 |
平均年齢: | 54歳 |
平均勤続年数: | 15年 |
休日/休暇制度: | 年間休日数:89日
月間時間外労働時間(平均):4時間
有給休暇年間取得日数(平均):10日 |
アクセス: | JR草津線寺庄駅より車で9分 JR関西本線新堂駅より車で14分 |
採用窓口 TEL: | 0595-42-1136 |
採用実績: | 熊野工業専門学校(近畿大学工業専門学校)、上野農業高等学校(伊賀白鳳高等学校)、名張桔梗丘高等学校、奈良県立奈良工業高等学校 |
URL: | https://takeshima.co.jp/ |
受賞歴等:
令和6年度みえの働き方改革推進企業登録企業(令和9年3月31日まで)
令和6年度北勢国道事務所災害対策支援感謝状
令和2年度北勢国道事務所災害復旧対策感謝状
国土交通省令和5年度工事成績優良企業認定
みえ次世代育成応援ネットワ-ク登録
みえ企業等防災ネットワーク会員登録
出前授業で建設工事の重要性を説明しました
建設工事の必要性や重要性を中心に、地元中学校の2年生に対して出前授業を実施しました。毎年主に7月は座学で、11月は野外で年2回実施させて頂いています。7月は建設工事の意義や建設インフラがどのようにして人命を支えているかなどを講話させて頂き、当社の実際行った工事に基づき、工事の内容をパワーポイントでわかりやすく説明しました。
建設業の人材不足が問題となる中、少しでも建設業に興味を持ってもらうよう努力しています。
弊社独自の地域ボランティアを毎年実施しています
建設業は、戦後の荒廃した日本のインフラ整備による経済の立て直しや国土の強化に大きく貢献してきました。
しかし弊害も多く、工事による住民への影響も自然破壊の根源とも言われてきました。
このように、建設工事は人の命を守る重要な仕事である一方で、周辺に与える影響も大きいのは現実です。工事を行うには、地域住民や各公共施設の利用者に工事への理解と協力が必要不可欠です。
弊社では日頃の地域への感謝として、地元中学校の生徒の通学路となる歩道3.3kmの除草、清掃作業を草木の繁殖が顕著な6月に毎年実施しています。